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更新日:令和7(2025)年4月23日
ページ番号:751318
千葉県ノリ養殖業生産振興計画は、平成27年及び28年度漁期の不作等ノリ養殖業の厳しい状況を受けて、ノリ養殖業を維持・発展させるため、漁業者や水産関係団体、地元市等と連携して平成29年度に策定されました。
この度、漁場環境の変化、共販出荷枚数や経営体の減少等、近年のノリ養殖業を取り巻く環境の変化を踏まえ、現状に即した内容に改訂します。
県では、関係者で連携して策定した「千葉県ノリ養殖業生産振興計画」に基づき、高速浸漬処理船の導入による海上作業の効率化、共同加工施設の導入による機器更新の負担軽減や製品の品質向上など様々な取組を推進しました。
しかし、海水温の上昇による漁期の短縮や食害生物の活性化など東京湾のノリ養殖環境は大きく変化し、共販出荷枚数や経営体は減少傾向です。
そこで、東京湾の伝統あるノリ養殖業を将来にわたり継続できるよう、3地区(富津・木更津・千葉北部)共通やそれぞれの課題、振興方策などをまとめた計画に改訂し、関係者で力を合わせて生産力の向上等に取り組んでいきます。
東京湾内湾7漁協、県漁連等の水産関係団体、地元市(市川・船橋・木更津・富津)、県が連携の上で策定
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