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更新日:平成30(2018)年3月16日

印旛沼流域下水道について

流域下水道とは

2以上の市町村の公共下水道から流れてくる下水を広域的に集めて、終末処理場で浄化し、公共用水域に放流する大規模な下水道を流域下水道といいます。
流域下水道の整備によって、広い範囲にわたって下水道の整備が行われ、水域の水質は効果的に保全されます。

流域下水道が完備すると

  • 河川等の水質保全
  • 合理的な水利用
  • 健全なし尿処理対策の促進
  • 健康的な住みよい都市づくり

などに大きな効果を発揮します。

印旛沼流域下水道事業のあらまし

昭和40年代、東京から50km圏にある印旛沼(地図リンク)は、その流域の急速な開発と都市化により水質が悪化し、貴重な水資源の保全を迫られていました。
そこで、主として印旛沼流域を対象とする印旛沼流域下水道が、昭和43年12月に都市計画決定され、県が建設を進めてきました。

印旛沼流域下水道の全体図(PDF:582KB)

印旛沼流域下水道の概要

印旛沼流域下水道は、13市町の生活排水や工場排水を、千葉市美浜区磯辺の「花見川終末処理場(地図リンク)」と、千葉市美浜区豊砂と習志野市芝園にまたがる「花見川第二終末処理場(地図リンク)」とで処理しています。

花見川終末処理場は昭和49年4月に、花見川第二終末処理場は平成6年6月にそれぞれ供用開始しました。

また、下水道の多目的利用として、次の事業を行っています。

  • 処理水を高度処理し、水洗トイレ等に利用する「再生水利用」事業
  • 地域冷暖房に、処理水の持つ熱を利用する「熱源供給」事業
  • 船橋市内を流れる海老川の河川浄化等を目的とした「河川還元」事業

さらに、花見川終末処理場の水処理施設の上部空間を「美浜ふれあい広場」として開放しています。

印旛沼流域下水道の概要

区分

全体計画

現況
(平成29年3月末現在)

処理面積

27,391ヘクタール

17,833ヘクタール

処理人口

1,406,200人

1,295,804人

処理能力

花見川終末処理場

(処理能力)
日平均224,900立方メートル
9系列

(平成28年度実績値)
日平均279,205立方メートル
8系列

花見川第二終末処理場

(処理能力)
日平均428,600立方メートル
7系列

(平成28年度実績値)
日平均155,498立方メートル
3系列

管渠延長

217.6キロメートル

166.4キロメートル

中継ポンプ場

11ヶ所

10ヶ所

終末処理場

2ヶ所

2ヶ所

排除方式

分流式

分流式

処理方式

凝集剤併用型循環式硝化脱窒法+急速砂ろ過法

標準活性汚泥法他

処理場
敷地面積

花見川終末処理場

約21ヘクタール

約21ヘクタール

花見川第二終末処理場

約24ヘクタール

約24ヘクタール

計画目標年度

平成36年度

-------------

総事業費

3,870億円

約3,272億円

(平成28年度末)

関連市町村

13市町(12市1町)

  • 千葉市
  • 船橋市
  • 成田市
  • 佐倉市
  • 習志野市
  • 八千代市
  • 鎌ケ谷市
  • 四街道市
  • 八街市
  • 印西市
  • 白井市
  • 富里市
  • 印旛郡酒々井町

 

その他接続関係

成田国際空港株式会社外部サイトへのリンク

 

幹線管渠の整備状況

幹線管渠

幹線管渠の整備状況

幹線名

全体計画
(km)

供用
(km)
(平成29年3月末現在)

管径
(mm)

東部幹線

42.7

42.7

φ800~3,200

東部第二幹線

29.3

29.3

φ700~2,200

東部第三幹線

31.4

0.0

φ800~1,350

西部幹線

31.6

31.6

φ800~3,300

西部第二幹線

19.5

9.6

φ1,000~1,800

鹿島幹線

9.5

9.5

φ1,000~1,500

手繰幹線

5.4

5.4

φ700~900

印西幹線

8.3

8.3

φ1,000~2,000

桑納幹線

4.5

4.5

φ1,100~1,650

八街幹線

4.1

4.1

φ700~1,500

磯辺幹線 3.1 3.1 φ900
富里幹線 2.9 2.9 φ800~1200

印旛沼-江戸川左岸連絡幹線

25.3

15.4

φ1,350~2,000

小計

217.6

166.4

 

豊砂幹線

2.9

2.9

φ1,350

菊田川放流幹線

1.6

1.6

φ1,650~2,000

浜田川放流幹線

1.8

0.0

φ2,000~3,000

小計 6.3 4.5  

合計

223.9

170.9

 

中継ポンプ場の施設概要

中継ポンプ場の施設概要

柏井ポンプ場

ポンプ場名

現状(平成29年3月末現在)

成田ポンプ場

  • φ350mm×15.2m3/min:1台
  • φ400mm×26.0m3/min:1台
  • φ400mm×28.0m3/min:1台

酒々井ポンプ場

  • φ300mm×9.0m3/min:1台
  • φ400mm×22.8m3/min:2台
  • φ400mm×26.0m3/min:2台

鹿島ポンプ場

  • φ600mm×51.6m3/min:3台
  • φ700mm×64.0m3/min:1台

手繰ポンプ場

  • φ600mm×52.0m3/min:2台
  • φ700mm×85.0m3/min:2台

平戸ポンプ場

  • φ600mm×48.0m3/min:2台
  • φ900mm×110.0m3/min:1台

八千代ポンプ場

  • φ500mm×38.0m3/min:2台
  • φ800mm×75.0m3/min:1台
  • φ1,100mm×170.0m3/min:2台

柏井ポンプ場

  • φ400mm×24.0m3/min:1台
  • φ450mm×27.0m3/min:1台
  • φ700mm×69.0m3/min:3台
  • φ800mm×96.0m3/min:1台

物井ポンプ場

  • φ500mm×36.0m3/min:2台
  • φ500mm×32.0m3/min:2台

習志野ポンプ場

  • φ400mm×19.2m3/min:1台(海老川河川還元送水用)

終末処理場の施設概要

花見川終末処理場の施設概要

花見川終末場の全景図

施設名

現状(平成29年3月末現在)

水処理施設

8系列

沈砂池

4.2m×18.0m:6池

揚水ポンプ

  • φ600mm×48m3/min:3台
  • φ1,000mm×154m3/min:3台

前反応槽

4.0m×52.2m×4.5m×1池:4系列

最初沈殿池

  • 20.0m×60.6m×1水路×1池:4系列
  • 4.0m×37.5m×4水路×2池:4系列

反応槽

  • 16.9m×64.6m×1水路×2槽:4系列
  • 8.3m×77.6m×2水路×2槽:4系列

最終沈殿池

  • メイン部4.0m×49.1m×4水路×2池:8系列
  • クロス部5.0m×16.9m×3水路×2池:8系列

送風機

  • φ450mm/400mm×235m3/min:2台
  • φ600mm/550mm×470m3/min:4台

塩素混和池

4.0m×34.3m×2.0m×2回路:8池

汚泥濃縮槽

重力濃縮φ13.0m×4.0m:3槽

汚泥濃縮機

遠心濃縮
50m3/h:4台
30m3/h:2台

汚泥脱水機

  • フィルタープレスろ布面積50m2:6台
  • ベルトプレスろ布幅3m:8台

汚泥焼却炉

  • 30t/日:2基
  • 65t/日:1基
  • 100t/日:2基

花見川第二終末処理場の施設概要

花見川第二終末場の全景図

施設名

現状(平成29年3月末現在)

水処理施設

3系列

沈砂池

3.6m×22.0m×2水路:1.5池

揚水ポンプ

  • φ1000mm×115m3/min:2台(西部幹線)
  • φ1,350mm×230m3/min:2台(西部幹線)
  • φ450mm×27m3/min:2台(西部第二幹線)

最初沈殿池

  • 5.0m×33.0m×4水路×4池:2系列
  • 5.0m×23.0m×4水路×4池:1系列

反応槽

  • 5.8m×148.0m×1水路×4槽:2系列
  • 11.9m×78.2m×4水路×1槽:1系列

最終沈殿池

  • 5.0m×62.0m×4水路×4池:2系列
  • 5.0m×69.0m×4水路×4池:1系列

送風機

  • φ500mm/450mm×300m3/min:2台
  • φ800mm/700mm×600m3/min:1台
  • φ800mm/700mm×640m3/min:1台

塩素混和池

9.6m×19.0m×4.7m×2階:1池

汚泥濃縮槽

重力濃縮Φ15.0m×4.0m:2槽

汚泥濃縮機

遠心濃縮
50m3/h:3台
70m3/h:1台

汚泥脱水機

  • ベルトプレスろ布幅3m:4台
  • 遠心脱水30m3/h:1台

汚泥焼却炉

150t/日:2基

場内中継ポンプ場

  • φ400×16.0m3/min:2台
  • φ400×32.7m3/min:2台

放流ポンプ棟

φ1,000×154m3/min:2台(菊田川放流用)

急速ろ過棟

  • 砂ろ過池6.5m×12.3m:3池
  • φ400×19.2m3/min:1台(海老川河川還元送水用)

太陽光発電設備

太陽光発電設備

年間発電電力量
3,369キロワット時
(平成28年度実績)

印旛沼流域関連市町の下水道普及率

印旛沼流域関連13市町の公共下水道普及率は下表のとおりです。

市町村名

普及率

(平成29年3月末現在)

千葉市

97.3

船橋市

84.3

成田市

75.7

佐倉市

92.4

習志野市

94.8

八千代市

91.9

鎌ケ谷市

64.0

四街道市

88.9

八街市

27.5

印西市

81.8

白井市

82.4

富里市

60.1

酒々井町

93.3

備考:普及率は、各市町の行政人口に対する処理区域内人口の割合を示しています。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:県土整備部印旛沼下水道事務所管理課

電話番号:043-279-1231

ファックス番号:043-279-1888

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