ミドリガメ等のハ虫類を飼っている方へ
ペット由来の感染症や法令による規制がかかる可能性がありますが、最後まで責任を持って飼育してください。
ハ虫類に触れた後は必ず十分な手洗いをしましょう!
- カメやヘビ、イグアナ等のハ虫類の糞便の50~90%からサルモネラが検出されるといわれています。
- ハ虫類に接触した手指に付いたサルモネラが口から入ることにより感染し、急性胃腸炎を発症します。小児や高齢者では菌血症等により重症化する場合があります。
- 飼育水などには多量のサルモネラが存在する可能性がありますので、食品やシンクを汚染させないよう取扱いに注意し、カメ等を触った後には必ず石けんを用いて十分に手洗いをしましょう!
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外来種対策としての規制について
- ミドリガメの通称でペットとして輸入されたミシシッピアカミミガメは2015年3月に緊急対策外来種に位置付けられました。
- ミドリガメの寿命は40年と言われ、体長は20cm以上になりますが、最後まで責任を持って飼育してください。
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