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更新日:令和5(2023)年11月28日

ページ番号:1056

千葉県飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等推進事業について

千葉県では、地域における猫による環境問題対策を加速させるとともに、飼い主のいない猫の繁殖を防ぎ、猫の殺処分の減少を図るため、市町村が実施する不妊・去勢手術等の取組にかかる経費の一部を助成する事業を令和元年度からスタートしました。

事業の内容

新規市町村(地域猫活動に要する経費を補助する事業を令和元年度以降に新たに実施する市町村)に対する助成

(1)地域猫の不妊・去勢手術費用(総額25万円を上限)

市町村交付額の2分の1以内(猫1頭あたり5千円を上限とする)を助成

(2)地域猫活動の取組開始のための費用(総額15万円を上限)

市町村が行う住民への事業説明会経費、猫捕獲器購入、啓発チラシ印刷費等の費用助成

既実施市町村(飼い主のいない猫への不妊・去勢手術に要する経費を補助する事業を申請前年度までに実施している市町村)に対する助成

(1)飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用(総額25万円を上限)

市町村交付額の2分の1以内(猫1頭あたり5千円を上限とする)を助成

※過去実績を超えた補助件数分のみ助成対象とする。

※令和元年度以降に既存の事業の一部又は全部を地域猫活動に要する経費を補助する事業に組み換えた場合も含む

参考

「地域猫活動」について

「地域猫」とは、地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫をいいます。その地域にあった方法で、管理者を明確にし、対象となる猫を把握するとともに、餌やふん尿の管理、不妊・去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。

「飼い主のいない猫」とは、地域猫及び野良猫(特定の飼い主がおらず、屋外で生活する猫)のことをいいます。

「地域猫活動」とは、地域住民が主体となり、ボランティア及び行政が協働して実施する「地域猫」に関する活動をいいます。

 

過去に実施された事業における事例集(現在の補助事業とは内容が異なりますが、参考として掲載しております)

   平成30年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:223.7KB)

   平成29年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:254.7KB)

   平成28年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:227.1KB)

   平成27年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:245KB)

   平成26年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:229.8KB)

   平成25年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:222.1KB)

   平成24年度千葉県飼い主のいない猫不妊去勢手術事業報告書~千葉県における地域猫活動事例集~(PDF:302.8KB)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部衛生指導課公衆衛生獣医班

電話番号:043-223-2642

ファックス番号:043-227-2713

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