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ホーム > 相談・問い合わせ > 相談・問い合わせ窓口 > 窓口案内(くらし・福祉・健康) > 窓口案内(くらし) > 消費生活などのご相談窓口 > 相談時のポイント―相談を受けるにあたって知っておいていただきたいこと―
更新日:令和6(2024)年7月30日
ページ番号:673750
どの消費生活相談窓口でも相談対応は同じですので、回答が変わることはありません。
相談専用電話等で受け付けた相談は、消費生活相談員が対応します。原則として、最初に受け付けた相談員が最後まで対応します。
相談受付時には、相談者の方に、氏名、住所、電話番号、性別、年齢、職業などの個人属性をお聞きします。個人情報をお聞きする理由は次のとおりです。
追加の情報をお伝えするため
問題を取り巻く状況が変化したり、新たに情報が入ったりしたとき、追加でお伝えできる情報が入ることがあります。そのときのために、ご連絡先等をお聞きしています。
相談を今後の消費者トラブルの救済や未然防止、行政施策に役立てるため
皆様の相談は、次の被害者を出さないために役立っています。相談の内容は、同じようなトラブルにあわないよう注意を呼びかける情報を作るなど貴重な情報として活用しています。また、法律改正などにもつながります。このように、情報として活用するためには、年齢・性別・職業等は、統計処理の軸になる項目として大変重要です。
※いただいた個人情報は、相談処理のみに利用し、法令等の規定に基づく場合を除き、ご本人の同意を得ずに他の目的で使用することはいたしません。
※個人属性をお伝えいただけない場合、お答えできることは極めて限定的になります。
一見そのトラブルの解決のためには関係ないことのように思われる事項をお聞きする場合があります。これらは、適切な助言を行うために伺う必要がある事項です。
相談の電話をかける前に、あらかじめ苦情発生時の状況を整理して伝えられるようにしておくと、効率的です。約款・契約書、きっかけとなった広告やパンフレットなどの関係書類をできるだけ集めておいてください。インターネットが関係した案件では、その画面やURLなども保存してあれば効率的です。
ご相談に対する助言は、守秘義務のもと、個々の案件ごとに個別に行っています。動画サイト等にあげるなど公表することを前提にしていることが分かった場合は、その時点で相談を終了させていただきます。
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