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更新日:令和7(2025)年5月2日
ページ番号:340618
河川は本来、流水を安全に海まで導くための役割を持っています。河川法第1条では、社会全体の安全、また、安定した生活環境を増進することを目的としています。
この目的を実現するためには、洪水等による災害の発生を防止すること、河川が適正に利用されること等の総合的な河川管理が行われる必要があります。
河川管理者は、河川法の目的が達成されるように、河川の保全・利用その他の河川管理を行う責任があり、同時に災害の発生を防止したり、災害を誘発する恐れのある行為を規制する権限と責任があります。
河川は、堤防が洪水等による水害を防止したり、散策や魚釣りなどに利用されていることなど、広く一般公衆のために存在しています。よって、河川の使用形態の基本は、釣りや散歩などの自由使用であり、特に許可を要しません。
しかし、河川は使い方によっては、様々な影響が生じます。
例えば、河川の流水を取水したり、工作物の設置をしたり、河川の砂利を採取するなど、これらの行為に伴って河川の水量が減少したり、河川の形状が変更され、工作物が流水の阻害になるなど、誰でも自由に行えることとなると、本来の河川の機能まで失われてしまう恐れがあります。
そのため、河川法では河川管理者の許可を受けるよう第23条から第29条に区分されており、河川の秩序ある使用について規定されています。
河川敷地の占用は次にあげる基準に該当し、かつ、必要やむを得ないと認められる場合に許可することができます。この場合においては、その地域における土地利用の実態を勘案して公共又は公益性の高いものが優先されます。
必要書類 | 備考 |
---|---|
記入例(PDF:47.4KB) | |
記入例(PDF:109KB) | |
記入例(PDF:41.3KB) | |
記入例(PDF:62.6KB) | |
記入例(PDF:76.4KB) | |
記入例(PDF:89KB) | |
撮影等で河川敷地を一時的に使用する場合に提出してください。 |
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申請箇所位置図50,000分の1程度 | - |
申請箇所案内図1,500分の1程度 | 申請者が作成のこと。 市販の住宅地図等をご利用ください。 |
現況写真(デジタル写真可) | - |
平面図(現況と計画) | - |
横断図(現況と計画) | - |
設計図・構造図 | - |
工事の実施方法を記載した図書 | - |
面積計算書及び丈量図 | - |
工事着手時に提出してください。 | |
工事完了時に提出してください。 | |
記入例(PDF:52KB) | |
記入例(PDF:65.8KB) | |
記入例(PDF:50.2KB) | |
更新・変更の際の記載方法について(PDF:44.3KB) | - |
添付図書の省略について(PDF:44.4KB) | - |
地方公共団体等であって、公益上特に必要があると認められるときに申請してください。 |
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