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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化振興事業 > 野外音楽イベント関連事業 > 「ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA 2025」優勝者の決定について
更新日:令和7(2025)年10月6日
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千葉県では、国内最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」のオープニングアクトオーディション「ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA 2025」を実施しました。
この度、8月3日(日曜日)に開催した最終公開オーディションにおいて、優勝者を決定しましたのでお知らせします。
「ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA 2025」とは、千葉県、株式会社エフエム東京が主催し、株式会社ロッキング・オン・ジャパンの協力により実施した、千葉市蘇我スポーツ公園で開催される国内最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のオープニングアクト出演者を選出するオーディションです。
応募のあった約170組のアーティスト、バンドのうち、1次審査(資格・音源審査)、2次審査(映像審査)を通過した9組が、8月3日(日曜日)に県立青葉の森公園芸術文化ホールで開催した最終公開オーディションに出演しました。
審査の結果、以下の4組を優勝とし、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」のオープニングアクト出演者に決定しました。
9月13日(土曜日)出演
Qoonelu
9月14日(日曜日)出演
本日未明
9月15日(月曜日)出演
Veg
9月20日(土曜日)出演
ザ ドーベルマンション
本オーディション優勝者は、令和7年9月に開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」オープニングアクトに出演しました。
オープニングアクト終了後に出演者の皆さんから感想等を伺いました。
とても楽しかったです。また、思ったより多くの人に見ていただけました。
緊張感はすごくありましたが、本番になったらスイッチが入りましたね。野外ライブが初めてだったので気持ちいいなと思いながらやっていたら、すぐに終わっちゃいました。
2次審査を通ったときは驚きました。映像審査はどこを見られているか分からなかったのと、他にどんなバンドが出ているか分からなかったので、「これでいけるか?」と思っていました。
最終公開オーディションで演奏が終わったときはすごく楽しかったです。落ち着いてきたら徐々に「他のバンドが上手で自信ないな」と思っていました。
結果発表のときも、4組中3組目まではあっけなく発表されたのに、4組目で名前を呼ばれるまで溜めて発表されたので、最初呼ばれたことに気づきませんでした。
SNSで普段の何倍も「いいね」がついて、フォロワーもとても増えました。
今日のオープニングアクトのために、最終公開オーディションの後にリセールで チケットを買って来てくれたファンの方もいらっしゃいました。
8月から5か月連続で新曲リリースをしており、12月まで新曲がリリースされます。
将来は、日産スタジアムやあわよくば国立競技場でもワンマンライブをすることを目指しています。
このような機会を作っていただいてありがとうございます。おかげで素晴らしい経験ができました。この経験を今後につなげていきたいです。
とても楽しかったです。自分たちの音楽がたくさんの人に届いている感覚があって、楽しさとともに感動が湧いてきました。お客さんが温かく、演奏中も笑顔で聴いていてくださり、気持ちよく演奏できました。
学校同士で集まる合同ライブというものがあり、ライブ活動は主にそこで行っています。
今日のステージでは、「良かったよ」といった声を掛けていただくなど、暖かい雰囲気だったので、お客さんも声を出しやすい感じがとても良いなと思いました。
軽音部の先輩だったsaisonsが昨年のオーディションで優勝し、オープニングアクトとして出演していたのを見て、「カッコいいな」「色んな人に見てもらえるのっていいな」と思い、参加しました。
同じ軽音部や学校の友人など、お世話になっている方々に「おめでとう」と言ってもらえました。
他にも反響として、楽曲の再生数が伸びるなど、色々な影響がありました。
先生と一緒に、より自分たちが輝けるようなアレンジを加えたり、気持ちの面でも整えたりしていました。
大会などでは勝ち負けなどの色々な結果もあると思いますが、自分の個性を潰さずに、やりたいことを貫いてほしいです。どんな結果になったとしても、最後には思い出になると思うので楽しんでやってほしいと思います。
また、苦しくても続けた先に良い未来が待っていると思います。3年間の最後にこんな大きい舞台に立てるということはすごく意味のあることで、とにかく楽しいし感動するから、それを目指して負けないで頑張ってほしいと思います。
あんな大きいステージでやらせていただいたのが初めてだったので、とても気持ちよく、最高の気分でした。大きな舞台で聴いてもらうのは夢だったので、その確実な第一歩ができたのは感慨深いです。
また、ライブハウスと比べて規模が大きく、リハーサルやサウンドチェックといった事前の準備の手厚さなどからプロの世界の片鱗を感じることができたので、すごく良い経験になりました。
最終公開オーディションで、お客さんへ語り掛けるべきだったという反省があったので、お客さんへのアピールや見られていると思って演奏するなど、楽しんでもらうためのパフォーマンスを練習しました。
R&Bやファンクといった自分たちが好きなルーツに近い音楽を作りつつ、メロディはポップでキャッチ―な、色々な人に届くような音楽を作りたいです。
また、リアルタイムを大事にしたいのでセッション感が残るような音源を作りたいと考えています。
ライブでなるべく多くの人とリアルタイムで共有したいというのが軸としてあるので、ライブやフェスに出たいです。
目標としては世界で有名になりたいです。音楽は国境を超えられるという感覚があるので、国に縛られず色んな人に聞いてもらいたいです。
初めて見てくださった方が大半だと思いますが、みなさん温かく盛り上がってくれて、本当にやりやすくて楽しかったです。
私たちのことを覚えていただき、これからもっと大きくなっていくので、追いかけてきてほしいなと思います。
我々にしかできないことがあると思っていて、それをやらせていただいたことをありがたく、誇りに思っています。千葉のバンドとして出させていただいたので、もっと誇っていただけるように頑張りたいと思います。
念願の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」にようやく出演できたので、何よりも嬉しかったです。
2017年の「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」(※)では優勝を逃し、今回のオーディションでは「RO JACK」と同じ曲で挑戦し、優勝できたので、二重の喜びでした。
※ロッキング・オン主催による「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」の出演権をかけたオーディション
「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」優勝できず、オーディションが嫌いになってしまい、オーディションに応募するのではなく、自分達の力でフェスに出演するという気持ちに切り替えてバンドを立て直していました。
その過程で考え方が変わり、バンドの総意で「もう一回オーディションにトライしてみよう」となったことから、「ROAD TO JAPAN JAM 2025」(※)や「ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA 2025」に応募し、自分たちの楽曲の良さ、ライブの良さなどを評価していただけたのか、優勝することができました。
※千葉市及びクリエイティブマンプロダクション主催、ロッキング・オン・ジャパン協力による「JAPAN JAM 2025」のオープニングアクトとしての出演権をかけたオーディション。ザ ドーベルマンションを含めた4組が優勝。
今年の3月に「ROAD TO JAPAN JAM 2025」で優勝した時は、バンド仲間や応援してくださっている方から、「すごいね」と言っていただけましたが、今回の優勝はいわば春夏2連覇という形だったので、SNSで「ホントに?」といった反応があり、逆に驚かせてしまった様子でした。
伝わりやすく、初見で聞いても耳にすっと入るということに重きを置いており、どんな人が聞いても「あっ」と立ち止まるような楽曲を作れるように心がけています。
観ていただきありがとうございました。初見の方やそうでない方も、手を上げたり、飛び跳ねたり、同じように盛り上がっていただき、バンドとしてこの上ない幸せでした。
小さいライブハウスで演奏していた曲がたくさんの方に聞いてもらえて、曲も喜んでいると思います。
これからもオーディションやフェスにどんどん挑戦し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」以外の色々なフェスにも呼ばれるバンドになりたいと思いますので頑張ります。
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