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更新日:令和7(2025)年9月19日
ページ番号:801662
基盤整備課の紹介
管内農業の概要
- 千葉農業事務所の管内は千葉市、習志野市、市原市、八千代市の4市です。管内の耕地面積は9千672haで、都市的地域、平地農業地域、中間農業地域に分類されます。都市的地域(習志野市、八千代市南部、千葉市西部及び中央部、市原市北部)では、ホウレンソウやニンジン、ナシ等野菜・果樹を主体とした集約的な経営が営まれています。平地農業地域(千葉市東部、市原市中央部)では、水稲を中心としたニンジン・ダイコン等の露地野菜・花き・畜産等の複合経営が営まれています。
- 中間農業地域(市原市南部)では畜産の大規模経営、シイタケ等の特用林産物を取り入れた複合経営が営まれています。いずれの地域でも「新鮮で顔の見える畜産物の供給」、都市住民の「自然とのふれあいの場」や「生産者との交流の場」の提供等、消費者と生産現場が近い特長を活かした様々な取組が展開されています。
基盤整備課の業務
- ため池整備事業の実施
- 土地改良財産管理事務
- 土地改良区の指導、検査事務
- 市町村、土地改良区等が行う土地改良事業の指導
- 土地改良資金事務
- 土地改良法手続き事務
- 土地改良事業補助金確認検査事務
- 非補助土地改良事業の審査事務
- 換地更正事務
- 用地事務
- 新規事業希望地区の調査、計画
- 農業用施設等の災害復旧事業
- 土地改良事業に係る諸調査
- 海岸保全区域管理事務に関すること
- 土地改良事業維持管理適正化事業
実施中の事業
県営ため池整備事業 桑山地区
現況
- 本地区は市原市勝間に位置し、築造年は大正時代とされ、100年以上経過した老朽ため池です。
- 本ため池は地区内の重要な水源となっており、大正時代に堤体、昭和56年に洪水吐・取水施設を改修しながら現在に至ってお ります。しかしながら、施設の老朽化により機能が低下し、不安定な営農を余儀なくされています。
目的
- 本事業により、ため池の安全性の回復強化と安定した農業用水の確保を目的として改修を行います。
防災重点農業用ため池緊急整備事業 潤井戸地区
現況
- 本地区は市原市潤井戸に位置し、築造年は明治時代とされ、100年以上経過した老朽ため池です。
- 本ため池は地区内の重要な水源となっており、昭和32年に堤体の改修、昭和63年に堤体、洪水吐、取水施設を改修しながら現在に至っております。しかしながら、施設の老朽化により機能が低下し、不安定な営農を余儀なくされています。
目的
- 本事業により、ため池の安全性の回復強化と安定した農業用水の確保を目的として改修を行います。
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