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診療科・部門の紹介

お薬の保管について

錠剤、カプセル剤、粉薬の場合

涼しい所、湿度の高くない所、直射日光が当たらない所に保管するようにしてください。

乾燥剤を入れた缶に入れ、ふたをしておくと良いでしょう。(一部のお薬で、冷蔵庫で保管しなければならないものもあります)

薬袋に別に指示がある場合は、それに従ってください。

水剤の場合

特に指示がない場合は、直射日光が当たらないように、また、凍らないようにして、冷蔵庫に保管してください。(鉄剤のシロップなどは、涼しい所で光を当てないようにして保管してください)

点眼剤の場合

使用中の点眼剤は細菌に汚染されやすいので、冷蔵庫に保管してください。

薬袋に別に指示がある場合は、それに従ってください。

坐薬の場合

涼しい所に保管してください。(冷蔵庫に保管するのが良いでしょう)

インスリンの場合

凍らないようにして冷蔵庫(15℃以下)に保管してください。(フリーザーには絶対入れないでください)

光を避けて保管してください。

万年筆型注入器にセットしたものや、外出時に携行するものは冷蔵庫に保管できませんが、なるべく温度が上がらないようにしてください。(身体に密着させると体温で温度が上がることがありますので注意してください)

注入器一体型のものについては、未使用品は凍らないようにして冷蔵庫(15℃以下)に保管してください。使用開始後のものについては、冷蔵庫には保管できませんが、なるべく温度が上がらないようにしてください。