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ちばテク東金校について｜千葉県立東金テクノスクール

はじめに

　ちばテク東金校は、職業能力開発促進法に基づき千葉県が設置している職業能力開発校です。当校では民間の訓練実施機関が取り組みづらい「ものづくり分野」を中心に、地域産業を支える人材の確保・育成を行っています。

訓練の概要

施設内訓練

　本校では、主として新規高卒者を対象に、必要な基礎的知識及び技能を修得する普通課程（空間デザイン科・2年制）と、一般・中卒者以上を対象に行う短期課程（建築科：1年制）があります。また、左官技術科には一般の方を対象とした6ヵ月訓練と、企業実習を組み合わせたデュアル型訓練（概ね55歳未満・9か月）があります。
　デザイン系及び建設系の専門校として最新の設備と実践的なカリキュラムで、ものづくりの一定の技術を修得した人材を社会に送り出しています。

委託訓練

　介護、福祉等の人手不足分野や、ITなどの成長分野における人材の確保・育成のため民間教育訓練機関への委託訓練（離職者等再就職訓練事業）を実施しております。

在職者訓練

　既に企業等に勤めている方を対象に、今の仕事能力のさらなる向上支援のための在職者訓練（ちば企業人スキルアップセミナー）を実施しております。

校の沿革

年	校の沿革
昭和42年4月	東金職業訓練所開設。（溶接科・電子機器科設置）
昭和44年10月	施設の名称を東金専修職業訓練校に改める。
昭和48年4月	電子機器科を廃止し建築科を設ける。
昭和49年4月	施設の名称を東金技術専門学校に改める。
昭和53年4月	施設の名称を千葉県立東金技術専門校に改める。
昭和54年4月	施設の名称を千葉県立東金高等技術専門校に改める。
平成10年3月	新校舎竣工。建築科及び溶接科を廃止する。
平成10年4月	金属加工系溶接科を設ける。（中卒以上、2年訓練）
	デザイン系ディスプレイ科及びメカトロニクス系メカトロニクス科を新設する。（高卒等、2年訓練）
平成16年4月	金属技術科を設ける。（1年訓練）
平成17年3月	金属加工系溶接科を廃止する。
平成21年3月	メカトロニクス科と金属技術科を廃止する。
平成21年4月	建築科（1年訓練）と左官技術科（9ヶ月デュアル訓練、6ヶ月訓練）を設ける。
令和2年4月	デザイン系ディスプレイ科の名称をデザイン系空間デザイン科に改める。
令和6年4月	施設の名称を千葉県立東金テクノスクールに改める。