令和元年度2月補正予算案について
発表日:令和2年1月30日
総務部財政課
○2月補正予算では、12月補正予算に引き続き、台風等災害からの復旧・復興に必要な経費を計上するとともに、国の補正予算に対応し、道路橋りょう、河川海岸事業等の防災・減災対策などの経費を計上しました。
○また、CSFワクチン接種に要する経費を計上するほか、人件費や社会保障費、公債費などについて、実績を踏まえて精査しました。
○この結果、一般会計の2月補正予算規模は、298億73百万円の減額で、補正後の最終予算額は、1兆7,902億31百万円となりました。
一般会計の予算規模
○予算規模
現計予算額 |
1兆8,201億 4百万円 |
2月補正額 |
▲298億73百万円 |
計 |
1兆7,902億31百万円 |
[歳入内訳]
- 県税 ▲169億90百万円(8,264億88百万円→8,094億98百万円)
(地方消費税・法人二税・個人県民税の減 等)
- 地方譲与税 ▲63億円(978億30百万円→915億30百万円)
(地方法人特別譲与税の減)
- 臨時財政対策債を含む
実質的な普通交付税 ▲3億16百万円(2,770億円→2,766億84百万円)
(臨時財政対策債の減)
- 特別交付税 100億円(10億円→110億円)
うち東日本大震災対応分 20億円(皆増)
うち令和元年災害対応分 80億円(皆増)
- 県債(臨財債を除く) 124億11百万円(899億67百万円→1,023億78百万円)
うち減収補てん債 130億円(皆増)
県税収入が当初の想定より減収する見込みであることや、令和2年度当初予算において見込まれている多額の収支差解消のため、今年度の財政調整基金の取崩しを見送ることとし、減収補てん債を発行します。
- 繰入金 ▲254億36百万円(587億20百万円→332億84百万円)
うち財政調整基金 ▲131億55百万円(皆減)
うち災害復興地域再生基金 ▲91億72百万円(312億67百万円→220億95百万円)
- その他 ▲32億42百万円(4,690億99百万円→4,658億57百万円)
(諸収入、国庫支出金の減 等)
令和元年度2月補正予算案の内容等詳細については、こちらをご覧ください。
全文ダウンロード(PDF:310KB)
- I 一般会計の予算規模
- II 主な補正予算(歳出)の内容
- III 地方債の状況
- IV 特別会計
- V 基金一覧
- VI 繰越明許費の設定
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