ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 環境政策 > 環境マネジメントシステム > 環境マネジメントシステム-環境研究センター

更新日:令和5(2023)年4月1日

ページ番号:13790

環境マネジメントシステム-環境研究センター

千葉県環境研究センターのマネジメントシステムについて

1.運用開始の経緯

当センター(当時、環境研究所)では、環境保全のための調査研究を行う県の機関として、率先して環境負荷の低減を図るため、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を平成12年1月に取得しました。
続いて、水質保全研究所及び廃棄物情報技術センターと統合されたことから、これらの調査研究部門を含めたISO14001の認証を平成15年1月に取得しました。
その後、コンプライアンスの重要性が高まったため、平成27年1月から、これまでのISO14001の認証を得た環境マネジメントシステムに代えて、環境面を含めた業務全般のリスク低減を図る独自のマネジメントシステムの運用を開始しました。

2.マネジメントシステムの概要

(1)目的

当センターの活動による環境への負荷をできる限り低減し、当センターの能率的な運営の確保を図るとともに関係法令を確実に遵守することを目標に、総括的に組織を管理する体制(マネジメントシステム)を構築・維持することを目的とする。

(2)対象業務

各種調査研究、事務室の使用、自動車の使用、排水管理、ドラフト管理、廃棄物管理、リサイクル、薬品管理、高圧ガス管理、エコオフィスプラン、購入及び委託に関する業務など

(3)運用方法

  • (ア)管理(マネジメント)を適切に実施するため、マネジメントシステム委員会(MS委員会)を置く。MS委員会は、マネジメント・コンプライアンス、廃棄物、水質・ドラフト、薬品・毒劇物・高圧ガスの4分野を所掌する各委員会で構成する。
  • (イ)Plan Do Check Action により、継続的改善を目指す。
  • (ウ)各職員が行う業務等が持っている環境影響を及ぼす可能性のある側面及びコンプライアンスが問われる側面を把握する。
  • (エ)当センターの活動により適用される法規、条例、要綱、その他の規定を遵守する。
  • (オ)エコオフィスプランに基づき、当センターの環境負荷を継続的に改善するための目標及び実施計画を定める。
  • (カ)全職員を対象として、適切な研修・訓練を行う。
  • (キ)排水管理、ドラフト管理、廃棄物管理、リサイクル、薬品管理、高圧ガス管理等の業務について、必要な事項を定め、監視・測定を行う。
  • (ク)当センターの活動において改善の必要性が生じたときは、センター長を責任者として、是正措置を講ずる。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部環境研究センター企画情報室

電話番号:0436-24-5309

ファックス番号:0436-21-6810

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?