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更新日:令和8(2026)年9月29日

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第527回千葉県開発審査会会議録

1.開催日時場所

令和8年8月25日(火曜日)午後2時から午後4時30分まで

会場:ホテルプラザ菜の花4階「槙」

2.出席委員

田中亨委員(会長)、陶山嘉代委員、岩津由雄委員、増田祐子委員、黒﨑玲子委員、大橋秀昭委員、井上惠子委員

3.議事(公開審議)

第1号議案 特別養護老人ホーム(市原市長)
〈提案基準37 社会福祉施設等〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり同意された。

【質疑応答】

委員 

:

人数的にどの程度の方が待機されているのか、また、先日の豪雨の際に、申請地付近はどのような状況だったのでしょうか。

事務局

:

待機者の人数は把握していません。先日の豪雨による周辺の浸水状況については、資料を持ち合わせていません。

委員

:

近隣の状況を確認せずに、審議を進めていいものか疑問に感じる。

事務局

:

許可申請地は、水防法の洪水浸水想定区域、雨水出水洪水浸水想定区域に該当していません。今回の豪雨の状況については、諮問者に確認するよう伝えます。

委員

:

申請地の横に広がっているのはなんですか。

事務局

:

太陽光パネルです。

委員

:

かなり広域に太陽光パネルが展開しているが、まわりに何か問題はないのでしょうか。

事務局

:

周辺は工業専用地域となっています。また、特段、問題が起きている話は聞いておりません。

委員

:

資料の地図が古く、現況と違っている。課題の多い太陽光パネルなどは現況を表したものを提示すべきではないでしょうか。

事務局

:

説明資料は諮問者から提出された資料となっています。今後は、出来る限り新しい地図とするよう伝えます。

委員

:

造成計画断面図を見ると、切土・盛土で調整しているが、建物が全面道路よりかなり低いのではないでしょうか。低い敷地になっていることを懸念していることを申し添えていただきたい。

事務局

:

諮問者に伝えます。

委員

:

盛土と切土の差が350立方メートルありますが、どこから持ってくるのですか。

事務局

:

根切土で対応します。

委員

:

特別養護老人ホームが2階・3階にありますが、各階ごとにさらに4ユニットに分けている理由はなんですか。

事務局

:

県条例により1ユニットを10数人程度の少人数単位で設定しています。今回は各階50人ということで4ユニットとしています。

第2号議案 調剤薬局(流山市長)
〈提案基準34 病院又は診療所に通院する患者の利便性を目的とした薬局〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり同意された。

【質疑応答】

委員

:

この薬局では1日どれくらいの処方箋を処理されるのでしょうか。住宅街に接する皮膚科、小児科となるとかなりの患者数
になると思いますが、その割に駐車台数が少ないのではないでしょうか。路上駐車の想定はされていますか。

事務局

:

この調剤薬局では1日300枚の処方箋を処理できます。また、駐車場は9台ですが、この調剤薬局は投薬台を5台設置してお
り、処理回転数も高くなりますので、待ち時間を考えると十分であると聞いています。

委員

:

周辺を航空写真で見ますと、農地を転用せずに、よりクリニックに近いところで土地を入手できなかったのですか。

事務局

:

周辺住民より調剤薬局開設の要望があり、土地活用されていない該当土地所有者より売買の了解を得たと聞いています。

委員

:

提案基準の合理的理由について、300枚の処方箋を処理できるとありますが、300枚の処方箋の処理数が合理的である根拠
はなんですか。

事務局

:

市街化調整区域での調剤薬局開設の目的は、病院または診療所に通院する患者の利便性です。既存クリニックの近くに調剤
薬局はありますが、処方箋の処理能力が1日150枚程度で、このクリニックの処方箋に対応するには1キロ先の駅前の薬局ま
で行かなくてはなりません。利便性を考慮した形で、提案基準への適合を整理しています。
また、今回の市街化調整区域内での調剤薬局の開設には病院または診療所から50メートル以内という基準があります。

委員

:

提案基準の当該施設が立地する合理的な理由については、明確な規定はないということですか。

事務局

:

前述のような事情など、地域の実情に応じて、開発案件ごとに、開発許可権者が判断することになります。

委員

:

提案基準で、敷地周長の7分の1以上が道路に接していることとなっているが、その根拠はなんですか。

事務局

:

建築基準法で緊急時の活動を妨げないよう接道基準として設けており、調剤薬局開設においても同様の基準を設けています。

委員

:

給排水計画で新設U字溝を整備するのは市ですか、業者ですか。

事務局

:

業者が整備して、その後市に帰属することになります。

第3号議案 データセンター(白井市長)
〈提案基準34 地域経済牽引事業〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり同意された。

【質疑応答】

委員

:

地域経済牽引事業として地域に何をもたらすのですか。変電所の標記がありましたが、建設されるのですか。国、県の所管はどこですか。

事務局

:

地域経済牽引事業として基本計画では、雇用機会の創出、市内事業者との連携の可能性また波及効果として白井市の耐災害性の周知による住宅事業の活発化や土地利用の流動化が想定できるとされています。変電所については、データセンターの稼働には大きな電力を要するので専用の変電所が必要となります。所管は、県では基本計画を経済政策課、土地利用調整計画等を企業立地課が担当しています。国の所管は経済産業省です。

委員

:

自然に雨水が浸透し、自然の環境を守るような畑や山林について、これだけの面積を開発して、本当に災害に強いと言えるのか、と思います。開発の内容は当然ながら、自然に対する影響も含めて、一般市民の方はこれらの内容をいつ知ることができますか。

事務局

:

地域経済牽引事業計画承認までの手続きが終わっている案件となっており、地域未来法の手続の中で、計画が公表され、重点促進区域が設定されるときも、その区域内住民の方に対しては説明されています。

委員

:

実際に市が基本計画を定めるにあたって、隣には農地がありますので、関連する団体や土地所有者等とも協議されていると思いますが、いかがですか。

事務局

:

今回は周辺住民を対象に、個別に説明を行っており、特段の意見なしとのことです。また、代替農地も用意されます。

委員

:

日影図は作られているのですか。

事務局

:

冬至の日も含めて日影をシミュレートして、意見を求めています。

委員

:

どのくらいの期間をかけて整備されるのですか

事務局

:

まずは変電所が建設され、データセンターの建設は2031年と聞いています。最終的に2040年代に最後のDC棟が稼働する予定と聞いています。

委員

:

一気にやるわけではなく、段階的ということですか。

事務局

:

そのとおりです。

委員

:

千葉県内でデータセンター建設は予定を含めて、どれくらいあるのですか。

事務局

:

大小様々ありますが、本案件は比較的規模の大きいものと思われます。

委員

:

データセンターの整備は、地域経済牽引事業に基づいて建設されるのですか。

事務局

:

市街化区域の場合もありますし、地区計画に基づく場合もあります。

委員

:

白井市で問題になっているところはありますか。

事務局

:

他地区では訴訟案件になっているものがあります。本案件は住民の合意がとれています。

委員

:

建物等の建設による経済効果はあると思いますが、地域の環境への影響を考えると負荷は大きいと思います。雇用機会の創出等は、規模ほど大きくないように思われますが、他に何かメリットはありますか。

事務局

:

事業計画では税収の増加が見込まれるとされています。

委員

:

今回は調整区域なので、立地による地域経済への影響は限られるかと思いますが、税収がアップする分、市によって二次的に経済効果が期待できるということですか。

事務局

:

そう思われます。

委員

:

白井市全体が促進地域で今回は重点促進地域ということですが、ほかの業種で予定があるのですか。

事務局

:

基本計画では園芸・農業関連なども計画されています。

委員

:

具体的に計画されていますか。

事務局

:

今後、計画されるものと思います。

委員

:

この地域の建物の高さ規制を教えてください。

事務局

:

道路斜線の斜線勾配と隣地斜線勾配の制限です。

委員

:

水は大量に消費すると思うのですが、県水だけですか。井戸を掘ったりしますか。

事務局

:

井戸水は使用しない計画です。

委員

:

就労人数と雇用人数はどれくらい見込まれていますか。24時間稼働なので通勤手段もどうなっているのですか。

事務局

:

雇用は1棟目で23名ほどを予定していますが、幅があり、最終的には50名くらいではと思われます。通勤手段は基本的に車です。

委員

:

インフラとして整備するものは何がありますか。

事務局

:

給排水・電気です。

委員

:

開設によりトラフィックの問題はありますか。

事務局

:

1日200台程度ですので問題ないと思われます。

委員

:

この事業について具体的に事業効果の算定はされていないのですか。

事務局

:

事業計画では、具体的な事業効果としては固定資産税について記載があります。

委員

:

定量的な事項は固定資産税のみですか。

事務局

:

事業計画の記載は固定資産税のみとなります。

委員

:

地元説明をされたようですが、具体的にどのような対応をされたのですか。

事務局

:

対象範囲の人たちに個別訪問、個別説明を実施しています。各戸とも特段、意見なしとのことです。

委員

:

土地利用計画図で市道幅が狭いのではないか。災害時に十分対応できないのではないか。

事務局

:

諮問した設計内容で問題無いものと開発許可権者が判断しております。

委員

:

事業計画作成者と開発申請者の関係を教えてください。

事務局

:

申請者はNTTグローバルデータセンタージャパン株式会社の100%出資の特定目的会社です。

委員

:

進入道路の拡幅にあたり、横の白井市公園を削る計画だが、その分の代替地を用意するのか。

事務局

:

都市公園の取扱いについては資料がありませんので、諮問者に確認し、齟齬が生じないよう伝えます。

委員

:

データセンターは相当な熱量を排出すると思いますが、排熱にはどういう配慮をしていますか。

事務局

:

排熱は上部に熱が出ていくように設計しており地上部に影響がないようにしています。

第4号議案 一般貨物自動車運送事業用施設(相当規模)(八千代市長)
〈提案基準14 大規模な流通業務施設〉

事務局から案件の概要説明が行われ、以下の質疑応答の後、諮問のとおり同意された。

【質疑応答】

委員

:

提案基準に相当規模とあるが、今回の変更で大型自動車は、1日何回ぐらいの発着を見込んでいるのか、また国道16号への影響はどうなるのでしょうか。

事務局

:

一般貨物運送業については、1日平均延べ20回程度で倉庫業も合わせて、午前約148台、午後250台程度を予定しています。従来から総数は変わらず、新たな交通負荷は生じません。

委員

:

倉庫業から一般貨物へ変わって、車両は増えないということですか。

事務局

:

今回の用途変更は今まで運送については外部委託していた一部を自社で運送するということで、車両台数は増えません。

委員

:

用途変更に伴い、施設面では物理的に区分する何か工夫するのですか。

事務局

:

建物内は倉庫業と一般貨物と分けるために、バリケード等の設置し、相互で出入りができないようにする予定です。

委員

:

従業員の休養施設の利用はどうなりますか。

事務局

:

倉庫業と一般貨物の休養施設は共用です。一般貨物の従業員は一旦、建物の外に出てから出入りすることになります。

 

お問い合わせ

所属課室:県土整備部宅地安全課開発審査班

電話番号:043-223-3245

ファックス番号:043-222-7844

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