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更新日:平成28(2016)年9月1日

平成22年度有害大気汚染物質測定結果

(1)測定内容

ア.測定物質(20物質)

  • 環境基準が設定されている物質(4物質)
    ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン
  • 指針値が設定されている物質(8物質)
    アクリロニトリル、塩化ビニルモノマー、水銀及びその化合物、ニッケル化合物、
    クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、1,3-ブタジエン、ヒ素及びその化合物
  • 環境基準または指針値が設定されていない物質(8物質)
    アセトアルデヒド、酸化エチレン、ベンゾ[a]ピレン、ホルムアルデヒド、ベリリウム及びその化合物、マンガン及びその化合物、クロム及びその化合物、トルエン

イ.測定期間(回数)

平成22年4月から23年3月(月1回)

ウ.測定地点数

32地点。測定地点の位置を図1に示しました。

エ.実施機関

県、測定義務のある6市(千葉市、市川市、船橋市、松戸市、柏市、市原市)、浦安市及び袖ケ浦市

(2)測定結果

ア.環境基準が設定されている物質

測定結果を表2-1に示しました。
4物質すべてについて、引き続き全地点で環境基準を達成していました。
4物質の全地点平均値については、21年度とほぼ同程度の値です。
なお、長期的には低下傾向にあります。

イ.指針値が設定されている物質

測定結果を表2-2に示しました。
8物質すべてについて、全地点で指針値を下回っていました。
全地点平均値では、ニッケル化合物が21年度と比べやや高くなっていますが、8物質すべてについて、長期的には横ばい又は低下傾向にあります。

ウ.環境基準または指針値が設定されていない物質

測定結果を表2-3に示しました。
全地点平均値は、アセトアルデヒド、酸化エチレン、ホルムアルデヒド、ベリリウム及びその化合物では21年度とほぼ同程度の値です。トルエンを除くその他の物質では21年度と比べ少し高くなりましたが、測定した物質すべてで、長期的には横ばい又は低下傾向にあります。

(3)対策

  • 大気汚染防止法に基づく状況の把握及び排出または飛散の抑制
  • VOC条例に基づく排出抑制
  • 環境保全協定による排出抑制の指導及びPRTR制度(注)を活用した自主管理の促進

(注)PRTR制度:有害性のある化学物質について、事業所からの排出量、事業所外への移動量等を事業者が自ら把握し、管理する制度

(4)有害大気汚染物質の測定結果

表2-1環境基準が設定されている物質の状況

物質名

単位

地点数

全地点
平均値

年平均値の
濃度範囲

環境基準
(年平均値)

基準超過
地点数

ベンゼン

μg/立方メートル

32
(32)

1.3
(1.3)

0.77~2.8
(0.66~2.4)

3

0
(0)

トリクロロエチレン

μg/立方メートル

25
(25)

0.51
(0.49)

0.11~1.9
(0.035~3.9)

200

0
(0)

テトラクロロエチレン

μg/立方メートル

25
(25)

0.14
(0.18)

0.036~0.65
(0.013~1.5)

200

0
(0)

ジクロロメタン

μg/立方メートル

25
(25)

1.1
(1.2)

0.38~1.8
(0.43~2.7)

150

0
(0)

()内は、平成21年度の値

表2-2指針値が設定されている物質の状況

物質名

単位

地点数

全地点平均値

年平均値の
濃度範囲

指針値
(年平均値)

指針値
超過地点数

アクリロニトリル

μg/立方メートル

19
(19)

0.18
(0.21)

0.040~1.3
(0.032~1.6)

2

0
(0)

塩化ビニルモノマー

μg/立方メートル

19
(19)

0.16
(0.14)

0.0086~1.1
(0.010~0.86)

10

0
(0)

水銀及びその化合物

ngHg/立方メートル

15
(15)

1.9
(1.9)

1.1~2.6
(1.1~2.5)

40

0
(0)

ニッケル化合物

ngNi/立方メートル

17
(17)

5.5

(4.6)

1.7~15
(1.9~10)

25

0
(0)

クロロホルム

μg/立方メートル

19
(19)

0.19
(0.25)

0.063~0.92
(0.065~1.5)

18

0
(0)

1,2-ジクロロエタン

μg/立方メートル

19
(19)

0.16
(0.27)

0.028~0.96
(0.039~1.7)

1.6

0
(1)

1,3-ブタジエン

μg/立方メートル

24
(24)

0.23
(0.22)

0.040~1.6
(0.024~1.2)

2.5

0
(0)

ヒ素及びその化合物(*)

ngAs/立方メートル

17
(17)

0.95

(1.4)

0.37~1.4

(0.91~2.7)

6

0

()内は、平成21年度の値

(*)過去から測定していたが、平成22年度に指針値が示された

表2-3環境基準等が設定されていないその他の有害大気汚染物質の状況

物質名

単位

地点数

全地点平均値

年平均値の濃度範囲

平成21年度の
全国濃度範囲

アセトアルデヒド

μg/立方メートル

24
(24)

1.8
(2.1)

0.60~4.2
(0.86~3.2)

0.71~8.4

酸化エチレン

μg/立方メートル

15
(15)

0.078
(0.078)

0.034~0.13
(0.031~0.13)

0.019~0.46

ベンゾ[a]ピレン

ng/立方メートル

22
(22)

0.32
(0.26)

0.12~0.67
(0.036~0.56)

0.014~1.4

ホルムアルデヒド

μg/立方メートル

24
(24)

2.0
(2.5)

0.67~4.3
(1.3~4.2)

0.60~8.6

ベリリウム及びその化合物

ngBe/立方メートル

17
(17)

0.021
(0.011)

0.0069~0.069
(0.0044~0.022)

0.0035~0.80

マンガン及びその化合物

ngMn/立方メートル

17
(17)

30
(23)

8.2~49
(4.4~46)

0.92~390

クロム及びその化合物

ngCr/立方メートル

17
(17)

8.6
(5.5)

1.4~33
(1.2~14)

0.15~78

トルエン(*)

μg/立方メートル

14

(0)

5.0

 

1.9~11

 

1.4~34

()内は、平成21年度の値

(5)資料

図1有害大気汚染物質測定地点図PDF(PDF:64KB)

平成22年度有害大気汚染物質地点別年間値(エクセル:67KB)

平成22年度有害大気汚染物質地点別月間値(県測定地点のみ)(エクセル:81KB)

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気監視班

電話番号:043-223-3857

ファックス番号:043-224-0949

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