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更新日:平成29(2017)年12月19日

雑用水利用の実例

広域循環方式による雑用水利用の実例

幕張新都市地区における再生水利用下水道事業

これまで下水処理水は、水資源として再利用されることが少なく、そのほとんどが川や海に放流されていました。そこで千葉県では、下水処理水を水資源として有効利用するために、印旛沼流域下水道の花見川終末処理場で処理された水を、千葉市「幕張新都心」の一部地区へ都市用水として供給しています。

幕張新都心

幕張新都心地区

花見川終末処理場

花見川終末処理場

供給面積

110ヘクタール

給水能力(日最大)

4,120立方メートル

給水実績(日平均)

723立方メートル(平成24年度実績)

給水対象施設

  • (公共施設)
    幕張海浜公園、メッセモール、花見川終末処理場
  • (その他)
    アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉、幕張メッセ、NTT、幕張テクノガーデン、ワールドビジネスガーデン

雑用水の用途

  1. ホテル、商業ビルなどの水洗トイレ用水
  2. 公園などの散水
  3. 景観緑地などの修景用水

メッセモールの雑用水利用

メッセモール
景観緑地の修景用水として利用

花見川終末処理場では、印旛沼流域で発生した汚水を標準活性汚泥法により処理します。これを二次処理水といい、その一部について、水洗トイレの洗浄水などとして使用できるよう、さらにきれいにする処理(これを高度処理といいます。)を行います。

高度処理としては、まず薬品(硫酸ばん土)によってリンなどを除き、次に砂ろ過施設により浮遊性有機物の除去を行います。そしてさらに、色や臭いを取り除くためにオゾン処理を行います。

このようにして処理された水は、見た目は上水並に透明となり、供給面積にして110haの8つの施設へ年間約30万立方メートルほど供給されています。

高度処理施設

高度処理施設(建物外観・砂ろ過装置・オゾン処理装置)

給水地区図

幕張新都心給水地区

「再生水利用下水道事業」について、より詳しくは・・・
県土整備部のページへ【暮らしを支えるインフラ整備~インフラのストック効果2~

24.幕張新都心では下水処理水を賢く利用して節水!(PDF:327KB)

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部水政課水資源・水利班

電話番号:043-223-2273

ファックス番号:043-222-0046

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