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更新日:平成30(2018)年11月16日

ちばの水産の概要

1.はじめに

千葉県は、太平洋に突き出た半島になっており、県土の三方を海に囲まれています。九十九里地域の長大な砂浜域や外房地域の変化に富んだ岩礁域、全国有数の浅海漁場である東京湾など、約534キロメートルに及ぶ海岸線は変化に富み、沖合域を交差する黒潮、親潮の影響も受けて、豊かな漁場と多様な水産資源に恵まれています。このような恵まれた自然環境のもと、海域の特性に応じて多種多様な沿岸・沖合漁業が発達するとともに、これら漁獲物を対象とする水産加工業が発達してきました。

また、内水面については、一級河川の利根川、江戸川とこれに連なる印旛沼や手賀沼のほか、各地の中小河川でさまざまな漁業・養殖業が行われています。

本県の水産業は地域の経済・社会・食文化をささえる産業として重要な役割を担っています。

2.千葉県水産業の現況

千葉県漁業の現況(PDF:55KB)

3.地域漁業の特徴

地域区分

銚子・九十九里

  • 北上する黒潮と南下する親潮が交わる日本有数の好漁場となっており、大型船によるイワシ、サバなどのまき網漁業、サンマ棒受網漁業、沖合底びき網漁業のほか、キンメダイ、ムツなどを対象とした小型漁船漁業(釣り)、小型底びき網漁業などが盛んに行われています。
  • 長大な九十九里の砂浜域ではチョウセンハマグリ、ナガラミなどを対象に貝桁網漁業が行われています。

外房

  • 海岸線の変化に富んだ岩礁域が広がり、アワビ、サザエ、ヒジキなどの磯根資源を対象とした採貝藻や、イセエビ刺網漁業などが行われています。
  • カツオ、イカ、キンメダイ、マグロ類、カジキ類、ヒラメなどを対象とした小型船漁業(釣り、刺網、はえ縄等)のほか、定置網漁業、まき網漁業などが行われています。

東京湾

  • 波静かな東京内湾は、全国でも有数の浅海漁場であり、ノリ養殖業やアサリ漁業のほか、スズキ、カレイ、コノシロなどを対象に小型底びき網漁業やまき網漁業が行われています。
  • 内房は、内湾水と外海水の混合域であり、アジ、ヒラメ、マダイ、クルマエビなど多様な魚種を対象として、小型漁船漁業(釣り・刺網等)、小型底びき網漁業、まき網漁業、定置網漁業などが営まれているほか、マダイなどの魚類養殖業も行われています。

内水面

  • 利根川、印旛沼、手賀沼などの河川・湖沼ではシジミ、アユ、ウナギなどの漁業、アオノリ養殖業が行われているほか、県民に憩いの場を提供しています。

4.図でみる流通経路

水産物の主な流通経路(PDF:10KB)

5.千葉県農林水産業振興計画の概要

【目標】県内漁港水揚金額全国第3位を目指します。

項目

現状

(27年)

目標

(33年)

県内漁港水揚金額

503億円

(全国第4位)

560億円

(全国第3位)

※現状では、503億円(27年県調べ)、全国第4位(26年)ですが、収益力の向上を図り、全国第3位規模の水揚げ金額を安定的に維持することを目標とします。

【基本方向】「国内外の競争に打ち勝つ力強い水産業の推進」を設定します。

資源管理推進体制の充実強化とつくり育てる漁業を推進し、水産資源の維持増大を図るとともに、経営感覚の優れた意欲ある担い手の確保・育成と収益性の高い漁業経営の確立に取り組みます。また、流通・加工については、荷捌所等の再編・集約や流通拠点漁港の整備等により、地域全体における漁港・流通機能の強化を図ります。さらに、地域水産物を活用した水産加工品の開発やちばの水産物の魅力を多くの人たちに伝え、ブランド力の浸透拡大を図ります。

【主な取組】

  • 水産資源の適切な管理と維持増大
  • 収益性の高い漁業経営の推進
  • 流通拠点の整備とマーケット需要を捉えた水産加工の推進

【参考】

千葉県農林水産業振興計画の策定について(農林水産政策課のページ)

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部水産課企画指導室

電話番号:043-223-3032

ファックス番号:043-221-3425

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