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報道発表案件

更新日:令和7(2025)年6月9日

ページ番号:14374

平成28年度海水浴場における水質等実態調査について

 

発表日:平成28年4月20日

環境生活部水質保全課

県では、海水浴場を快適なレクリエーションの場として確保することを目的として、本年度も開設予定海水浴場における水質等実態調査及び海水中の放射性物質調査を実施いたしますのでお知らせいたします。

調査内容

調査期間

(1)遊泳期間前

平成28年4月25日(月曜日)から5月27日(金曜日)まで

(2)遊泳期間中

平成28年7月中旬頃

調査頻度

(1)水質等実態調査

1日1回の調査を2日間、遊泳期間前・遊泳期間中それぞれに実施。

(2)放射性物質調査

遊泳期間前・遊泳期間中それぞれに1回実施。

調査対象

調査対象項目

(1)水質等実態調査

ふん便性大腸菌群数・病原性大腸菌O-157・COD・pH・透明度・油膜の有無

(2)放射能濃度調査

放射性セシウム134、放射性セシウム137

調査方法

(1)採水方法等

水深がおおむね1メートルから1.5メートルの地点において委託分析機関により採水し、分析を実施。

(2)測定方法

  • 水質等実態調査

「平成28年度水浴に供される公共用水域の水質調査結果の報告について」(環境省)に規定される方法

  • 放射性物質調査

「水浴場の放射性物質に関する指針について」(環境省)に規定される方法

結果の公表

遊泳期間前の調査結果については、6月中旬を目途にとりまとめ公表します。

参考

(1)海水浴場水質等実態調査判定基準(水浴場水質判定基準(環境省))

 

判定 ふん便性大腸菌群数 油膜の有無 COD 透明度
「適」
水質AA
不検出(検出下限:
2個/100ミリリットル)
認められない 2ミリグラムパーリットル以下 全透(水深1メートル以上)
「適」
水質A
100個/100ミリリットル以下 認められない 2ミリグラムパーリットル以下 全透(水深1メートル以上)
「可」
水質B
400個/100ミリリットル以下 常時は
認められない
5ミリグラムパーリットル以下 1メートル未満から50センチメートル以上
「可」
水質C
1,000個/100ミリリットル以下 常時は
認められない
8ミリグラムパーリットル以下 1メートル未満から50センチメートル以上
不適 1,000個/100ミリリットルを
超えるもの
認められない 8ミリグラムパーリットルを超えるもの 50センチメートル未満を
超えるもの

 

(2)水浴場の放射性物質に係る水質の目安<「水浴場の放射性物質に関する指針」(環境省)>

 

放射性セシウム134及び放射性セシウム137の合計:10ベクレル/リットル

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部水質保全課水質監視班

電話番号:043-223-3816

ファックス番号:043-222-5991

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