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更新日:平成23(2011)年7月8日
通称「市原港」(千葉港八幡地区)については、平成12年度の市原市の調査において、底質から高濃度のダイオキシン類が検出され、その後の県の調査により、市原港全域にダイオキシン類による汚染が確認されています。
県では、海水への影響を把握するため、平成18年度から毎年、市原港において水質調査を行っています。
下げ潮(大潮)時における海水の上層部(表層)と下層部(底層)のダイオキシン類濃度を測定
市原港内の3地点(St.1:港口部、St.2:中央部、St.3:港奥部)*別添図参照(PDF:90KB)
調査結果は以下のとおりです。今後も水質監視を継続していきます。
| 調査年度 |
St.1 | St.2 | St.3 | 環境基準 (年間平均値) |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 表層 | 底層 | 表層 | 底層 | 表層 | 底層 | ||
| 平成18年度 | 0.11 | 0.077 | 0.32 | 0.37 | 0.73 | 0.49 | 1以下 |
| 平成19年度 | 0.079 | 0.066 | 0.19 | 0.58 | 0.71 | 1.0 | |
| 平成20年度 | 0.075 | 0.19 | 0.078 | 0.23 | 0.71 | 0.98 | |
| 平成21年度 | 0.20 | 0.20 | 0.82 | 0.76 | 10 | 2.6 | |
| 平成22年度 |
0.11 |
0.13 |
1.1 |
0.89 |
0.53 | 0.75 | |
|
平成23年4月20日 (速報値) |
0.38 |
0.18 |
0.20 |
0.54 |
0.54 | 0.82 | |
ダイオキシン類の水質環境基準は、長期にわたる飲用水としての利用を考慮するとともに、魚介類における生物濃縮の観点からも検証・評価のうえで設定された値です。
市原港では、水質環境基準値を超過する地点がありますが、
から、ただちに人の健康への影響はないものと考えています。
また、以下のことから、周辺海域への影響はないものと考えています。
| 調査地点 | H22測定値 | H21測定値 | H20測定値 | 環境基準値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 五井南海岸沖 | 0.055 |
0.056 |
0.064 | 1以下 | |
| 検体 | H22測定値 | H21測定値 | H20測定値 | 基準値 | |
|---|---|---|---|---|---|
| メバル、セイゴ、 ハゼ、アサリ |
0.20~0.92 |
0.15~1.6 |
0.29~1.3 | なし(国内の他の地域と比べて差はありません) | |