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更新日:令和5(2023)年10月10日

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公共用水域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果(令和5年度1回目)

県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。

このたび、令和5年度1回目の調査結果をとりまとめました。

調査結果は、

(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。

(2)底質の放射性セシウムは、

手賀沼流域:17~1,534Bq/kg

印旛沼流域:62~470Bq/kg

東京湾:39Bq/kg

であり、前回(令和4年12月)の調査結果と比較して同程度の値でした。

なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。

1調査概要

(1)調査地点

手賀沼及び流入河川:20地点(手賀沼16地点、流入河川4地点)

印旛沼及び流入河川:8地点(印旛沼1地点、流入河川7地点)

東京湾:1地点(流入河川河口部1地点)

(2)試料採取期間

令和5年6月12日から6月26日まで

2調査結果

(1)水質

放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。

(2)底質

手賀沼流域

17~1,534Bq/kg(最大値は大堀川河口東)

(※110~1,538Bq/kg:最大値は大堀川河口東)

印旛沼流域

62~470Bq/kg(最大値は印旛放水路(上流)ゆらゆら橋)

(※100~500Bq/kg:最大値は印旛沼船戸大橋下流)

東京湾

39Bq/kg(花見川河口部)

(※68Bq/kg:花見川河口部)

※は前回(令和4年12月)の調査結果

3その他

次回は、令和5年12月に調査を実施する予定です。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部水質保全課水質監視班

電話番号:043-223-3816

ファックス番号:043-222-5991

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