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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 水質・地質 > 海や川・湖沼の水質 > 印旛沼・手賀沼の水質浄化について > 第8期湖沼水質保全計画 > 印旛沼に係る湖沼水質保全計画(第8期)の策定について
更新日:令和4(2022)年4月1日
ページ番号:499594
県では、湖沼水質保全特別措置法に基づき、指定湖沼として指定された印旛沼について、印旛沼に係る湖沼水質保全計画(第8期)を策定しました。
計画の概要は下記のとおりです。
印旛沼に係る湖沼水質保全計画(第8期)(PDF:2,325.8KB)
印旛沼は、昭和60年12月に湖沼水質保全特別措置法に基づき指定湖沼の指定を受け、7期35年にわたり湖沼水質保全計画を策定し、各種施策を総合的に推進してきましたが、環境基準達成には、より一層の水質改善が必要です。
このため、引き続き総合的な水質保全対策の推進を図るため、印旛沼に係る湖沼水質保全計画(第8期)を策定しました。
令和3年度から7年度までの5年間
項目 |
令和7年度 目標値 |
令和2年度 |
環境基準 |
---|---|---|---|
化学的酸素要求量 COD 75%値 |
12 |
12 |
3以下 |
<参考値> 化学的酸素要求量 COD 年平均値 |
10 |
10 |
- |
全窒素T-N 年平均値 |
2.3 |
3.0 |
0.4以下 |
全りんT-P 年平均値 |
0.12 |
0.14 |
0.03以下 |
目標値:湖沼水質保全計画(第7期)の水質目標値と水質予測モデルを用いて計算された令和7年度の水質予測値の平均値を比較して、より厳しい数値を目標値として設定しました。
「恵みの沼をふたたび」という基本理念のもと、令和12年度までに、水清く、自然の恵みにあふれ、穏やかで豊かな印旛沼流域を再生することを目指します。
下水道の整備、高度処理型合併処理浄化槽の設置促進等により生活排水対策を推進
水質汚濁防止法など法や条例による規制のほか、指導・啓発の推進
流出水対策推進計画
沼への汚濁負荷の割合が大きく、市街地・農地等からの流出水対策を推進すべき地区として指定した「流出水対策地区」(鹿島川流域)において、引き続き、重点的な対策を実施
親水性を評価するため、地域住民など沼を訪れる人が自ら的確かつ容易に評価できる指標の設定
今後の沼の利用形態の変化を見据えた将来のあるべき姿を見出し、令和12年度までの長期ビジョンの見直しに向けた検討を実施
令和3年11月17日から令和3年12月14日までの期間で意見を募集しました。
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