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その6浄水場から家に届くまでの「水道管の管理」が不安だけど?

家に届くまでの「水道管の管理」が不安だけど?

せっかく浄水場で良質な水道水をつくっても、水道管の管理に問題があっては、「安全」で「おいしい」水道水をお客様にお届けできません。
千葉県営水道では、「おいしい水をおいしいまま届ける」ため、水道管（配水管※）の取替えや洗浄等、計画的に管理・実施しています。

※配水管：浄水場や給水場からお客様のお宅の前の道路まで水道水を配る水道管のことです。

古くなった水道管は、ちゃんと取り替えているの?

古くなった水道管(経年管)は、管の内面のサビ等が原因で、赤くにごった水がでてしまったり、せっかくつくった「安全」で「おいしい」水道水の水質が劣化してしまうことがあります。
そこで、水道管の腐食度（サビの具合等）を調査して、腐食が進んでいる古い水道管から、新しい水道管へ計画的に取り替えています。
なお、取り替えに際しては、地震に強く、塩素の消費が少ない種類の管を採用しています。

道路に埋まっている水道管って、ちゃんと洗っているの?

道路に埋まっている水道管で、特に古い水道管の中のサビ等を取り除くために、千葉県営水道では、水道管の洗浄作業を定期的に実施していますので、ご安心ください。
洗浄作業は、道路でよく見かけるマンホールの「消火栓（排水栓）」等から、水道管の水を勢いよく流すことで、管の中のサビ等をきれいにしたり、滞留している水を新しい水に取り替えます。

※現在年間1,000kmの洗浄を計画しています。