水道「おいしい水」教室の開催報告(8月15日開催)
夏休み期間中の8月15日(土曜日)、通常、団体を対象に開催している「水道出前講座」を、ご家族や少人数のグループでもご参加いただけるように、水道「おいしい水」教室として開催いたしました。
開催日時
平成27年8月15日(土曜日)午後1時から
開催場所
千葉県水道局幕張庁舎
講座内容
- 千葉県水道局の概要説明
- ポタリちゃんの大冒険(紙芝居)
- 安全でおいしい水ができるまでの実演と体験
- 塩素消毒の必要性(水道水の塩素濃度の測定)
- 水道水とミネラルウォーターの飲み比べ
- 水のおいしいクイズに挑戦
- 質問コーナー
参加人数
33名
参加された方の感想
- 浄水場について、学校で習ったし実験も行ったけど、やっていないことを学んだり、実験も違うやり方を知り、楽しく授業をしてくれたので、来てよかったと思いました。
- 幅広い年齢層にも関わらず、分かりやすく、面白い内容の素材を楽しめました。次に、新たなテーマで第二回、三回があれば、参加したく思いました。
- 塩素は気になっていたので、今回の話を聞いて良かったです。
- 水道水の取組みを体験し、知る良い機会でしたので、続けて欲しいです。
- 水道のことを興味深く、楽しく集中して学べました。
講座の様子
- 「ポタリちゃんの大冒険」の紙芝居を使い、どのように水道水を作り、お客さまのところにお届けしているか、お話しました。
- 川の水に凝集剤を入れると、濁りが固まり沈んできれいになっていきます。
- 凝集剤を入れる前と後を比較してもらいました。
- 皆さんにも、濁りを固める作業を体験していただきました。
- 凝集剤で固めきれなかった細かな濁りは、ろ過池の細かな砂を通して取り除きます。
- 高度浄水処理のオゾンのはたらきを見ていただくために、着色した水道水の色の変化を見ていただきました。
- 水のおいしいクイズに挑戦!
- 皆さん、積極的に回答してくれました。
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