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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産関係出先機関 > 館山水産事務所 > 浜の情報とびうお通信 > とびうお通信(平成27年度) > とびうお通信(第118号)マコガレイの放流が終わり、ヒラメの放流が始まりました
更新日:令和4(2022)年12月15日
ページ番号:9216
平成27年5月26日(火曜日)、富津市萩生沖、鋸南町勝山沖にマコガレイの稚魚が漁業者の手で放流されました。
今回のマコガレイは、富津市小久保にある水産総合研究センター種苗生産研究所富津生産開発室で
昨年12月に取れた卵をふ化させ、4cmになるまで育てられました。
今年度のマコガレイ放流は4月から始まりこの日で終了しました。
マコガレイは放流から2年ぐらいで漁獲サイズになります。
マコガレイの稚魚
マコガレイの放流
5月27日(水曜日)、南房総市白子沖にヒラメの稚魚が漁業者の手で放流されました。
今回のヒラメは、同じく富津生産開発室で今年3月に取れた卵をふ化、3cmまでの育てられた後、
水産振興公社白浜事業所で8cmまで育てられました。
今年度のヒラメ放流は6月まで各地で行われます。
ヒラメの成長は早く、放流から1年ぐらいで漁獲サイズとなります。
無事大きく育って、資源が増え、そして皆さんの食卓をにぎわせて欲しいものです。
ヒラメの稚魚
ヒラメの放流
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