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更新日:令和2(2020)年2月27日

「進路を考える一歩」(2019年度心の輪を広げる体験作文入賞作品)

「進路を考える一歩」

高校生区分

社会福祉法人千葉県身体障害者福祉協会理事長賞

筑波大学附属聴覚特別支援学校2年
石塚 颯太(いしつか そうた)

 

私は、夏休み中に、様々な人と交流した。視覚障害を持っている人、肢体不自由な人、知的障害を持っている人、自閉症を持っている人、聴覚障害を持っている人、障害を持っていない人、小学生というように様々な人と出会って、お互いに理解を深めて行った。私は、聴覚に障害を持っている。でも、障害を持っているからこそ、出来ることや分かることもあるし、他の障害に必要な支援について知りたいと思い、「三浦海岸共同生活」という企画に参加させてもらった。野外炊飯だったり、シーカヤックだったり、ウォークラリーだったり、様々な企画を活動班で協力し合いながら、成功してきた。私は、知的障害を持った子、障害を持っていない子と共に行動しました。知的障害を持った子と関わるのは初めてだったので、どんなふうにコミュニケーションをとれば良いのか不安でした。しかし、そんな不安もふっとぶぐらいでした。言葉だけでは伝わらないかもしれない。だから、見本を見せたり、一緒にやったり、一人で出来る所はやらせたり、色んな方法があるんだなと分かりました。聴覚障害ならではの苦労もありました。コミュニケーションをとることが一番大変でした。しかし、他の生徒達がパソコンテイクや後でもう一回聞くなど情報保障に対する支援をしてくれたおかげで、大体の情報を知ることができた。何よりうれしかったのが、キャンドルファイヤーで出し物があった。小学生が歌を披露してくれた。その時、歌詞を書いた紙を用意してくれたので、とても楽しく聞くことができた。その配慮が何よりうれしかった。

私は、この体験を通して分かったこと、学んだことはたくさんあります。その中でも一番実感したことは、障害のある人とない人の差はあまりないと思った。車イスの人でも一人で出来ることたくさんあるし、目が見えない人も行動とかは位置さえ伝えれば、障害のない人と変わりはあまり見れない。障害のある人でも、出来ないことはあるけど、その分出来ることがたくさんあるはずだ。だから、何が何でも付きそって支援するより、出来ることはやらせるみたいに支援する方がお互いに納得できるのかなと大きく感じた。また、車イスの人は3センチの段差でも妨げるものであり、目が見えない人にとって道路をふさぐような物がおいてあったりすることで、困るということを実際に目で見て感じた。だから、その状況を見かけた時は積極的にサポートしたり、声かけたりしたいと思った。

私は、障害について興味がある。自分も障害を持っているので詳しく知りたいと思ったのと他にどんな障害があってどんな支援が必要なのかも知りたいからだ。障害といっても身体障害、神経障害など様々な障害がある。様々な障害を持った子にどうやって教えたり伝えたりすると分かるのかなとずっと考えていた。また、気になっていた。だから、大学では、特別教育について勉強し、障害のある子だけではなく、ない子にもその子にあった方法を見つけてみたいと考えている。この体験は、自分自身の進路を考えるにも良い経験だと思っている。

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所属課室:健康福祉部障害者福祉推進課共生社会推進室

電話番号:043-223-2338

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