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更新日:令和5(2023)年12月21日

ページ番号:15180

意見募集結果-「生物多様性ちば県戦略(案)」

生物多様性ちば県戦略の策定に向け、戦略(案)の意見募集を行ったところ、結果は以下のとおりでした。これらのご意見を参考とさせていただいたうえで最終案を検討・作成し、「生物多様性ちば県戦略」として平成20年3月26日に策定しました。ご協力いただき誠にありがとうございました。

1 意見募集期間

平成20年1月25日(金曜日)から2月15日(金曜日)まで

2 意見提出状況

  • (1)意見提出者数 71名
  • (2)延べ意見数 254件
  • (3)提出方法 電子メール(52件)、ファクシミリ(9件)、郵便(10件)
  • (4)項目別意見数

項目

意見数

全般的事項

24

第1~3章

38

第4章

7

第5章全般

12

第5章 1 保全・再生の取組

125

第5章 2 持続可能な利用の取組

2

第5章 3 研究・教育の取組

16

第5章 4 取組を支える基盤整備

30

合計

254

3 意見の概要と県の考え方(PDFファイル)(PDF:352KB)
※ 取りまとめ上、趣旨を損なわない範囲で意見を要約させていただきました。

4 生物多様性ちば県戦略(案)からの主な変更点

(1)パブリックコメントに寄せられた意見に基づく変更点

  • ア  図表、写真、資料編(用語解説等)を加えました。
  • イ  第5章において、県の新たな取組については、その旨の記載を加えました。
  • ウ  第5章「1 保全・再生の取組」「(2)原生、里山・里沼・里海、都市の生態系の保全・再生」に「ウ 大都市周辺の里山環境」の項目を加えました。
  • エ  第5章「1 保全・再生の取組」「(2)原生、里山・里沼・里海、都市の生態系の保全・再生」「エ 人工的な都市環境」及び第5章「3 研究・教育の取組」「(2)生物多様性に関する教育・学習の推進」の「県の取組」において、ビオトープの適切な維持管理を推進する旨の記載を加えました。
  • オ  第5章「1 保全・再生の取組」「(3)野生生物の保護管理」「ウ 外来種の防除及び遺伝子組換え生物の管理」の「現状と課題」において、遺伝子組換えナタネの種子のこぼれ落ちによる野生化に関する記載を加えました。

(2)市町村からの意見、千葉県環境審議会からの答申に基づく主な変更点

  • ア  図表、写真、資料編(用語解説等)を加えました。
  • イ  印旛沼、手賀沼その他の池沼について、人とのかかわりから「里沼」として記載を加えました。
  • ウ  第3章「4 千葉県の自然と人とのかかわりの歴史と文化」の最後に「・景観」を加えました。
  • エ  第5章「2 持続可能な利用の取組」「(3)生物多様性が育む健全な心身と地域文化の維持・継承」の「現状と課題」において、景観に関する記載を加えました。
  • オ  第6章に「(4)学校など教育機関との連携・協働」の項目を加えました。

5 意志決定を行った計画

「生物多様性ちば県戦略」

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課生物多様性センター

電話番号:043-265-3601

ファックス番号:043-265-3615

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