ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 自然・生物保護 > 鳥獣対策 > 野鳥における鳥インフルエンザについて > 県内の野鳥における鳥インフルエンザに関するお知らせ(平成28~29年シーズン) > 茨城県における野鳥監視重点区域の指定について > 茨城県鹿嶋市で確認された野鳥(オオハクチョウ)における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について

報道発表案件

更新日:令和5(2023)年1月10日

ページ番号:333391

茨城県鹿嶋市で確認された野鳥(オオハクチョウ)における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について

発表日:平成29年1月24日
千葉県環境生活部自然保護課
電話:043-223-2936

平成29年1月19日に茨城県鹿嶋市において新たに回収された1羽のオオハクチョウについて茨城県が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス陽性であることが確認されました。1月24日に回収場所を中心に10km圏内が野鳥監視重点区域に指定され、環境省から千葉県内では香取市の一部が該当するとの連絡を受けましたのでお知らせします。
今後、国が高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
なお、現時点で病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。

 

疑い事例の野鳥の発見場所

茨城県鹿嶋市

県内における野鳥監視重点区域

香取市の一部

これまでの経緯

(1)1月19日に回収したオオハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が遺伝子検査を実施したところ、24日にA型インフルエンザウイルス陽性であることが判明

(2)1月24日に環境省が回収場所周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定

今後の対応について

(1)環境省が国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生部門に依頼して高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施。検査結果判明まで数日から数週間程度かかる見込み

(2)野鳥監視重点区域の野鳥の監視を強化

(3)ホームページ等による一般県民への周知

留意事項

  • 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人間に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の死体や鳥の排泄物等に触れてしまった場合でも手洗い等していただければ過度に心配する必要はありません。

 

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課狩猟・保護班

電話番号:043-223-2972

ファックス番号:043-225-1630

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?