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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 自然・生物保護 > 鳥獣対策 > 野鳥における鳥インフルエンザについて > 県内の野鳥における鳥インフルエンザに関するお知らせ(平成28~29年シーズン) > 茨城県における野鳥監視重点区域の指定について > 茨城県潮来市で確認された野鳥(オオハクチョウ)における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について
更新日:令和5(2023)年1月10日
ページ番号:333389
発表日:平成29年1月17日
千葉県環境生活部自然保護課
電話:043-223-2936
千葉県農林水産部畜産課
電話:043-223-2923
平成29年1月11日に茨城県潮来市において新たに回収された1羽のオオハクチョウについて茨城県が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス陽性であることが確認されました。1月17日に回収場所を中心に10km圏内が野鳥監視重点区域に指定され、環境省から千葉県内では香取市の一部が該当するとの連絡を受けましたのでお知らせします。
今後、国が高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
なお、現時点で病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。
茨城県潮来市
香取市の一部
(1)1月11日に回収したオオハクチョウ1羽の死亡個体について、茨城県が遺伝子検査を実施したところ、17日にA型インフルエンザウイルス陽性であることが判明
(2)1月17日に環境省が回収場所周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定
(1)環境省が国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生部門に依頼して高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施。検査結果判明まで数日から数週間程度かかる見込み
(2)野鳥監視重点区域の野鳥の監視を強化
(3)ホームページ等による一般県民への周知
(4)野鳥監視重点区域内の養鶏農場の異常の有無の確認と侵入防止対策の再確認
(5)県内養鶏農場に対し、情報の周知と注意喚起
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