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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年12月27日

ページ番号:333384

茨城県鹿嶋市で確認された野鳥における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について(平成29年1月4日)

発表日:平成29年1月4日
千葉県環境生活部自然保護課
電話:043-223-2975
千葉県農林水産部畜産課
電話:043-223-2923
千葉県健康福祉部健康福祉政策課
電話:043-223-2674

成28年12月26日に茨城県鹿嶋市において新たに回収された1羽のユリカモメについて茨城県が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス「陽性」であることが確認されました。1月4日に回収場所を中心に10km圏内が野鳥監視重点区域に指定され、環境省から千葉県内では香取市の一部が該当するとの連絡を受けましたのでお知らせします。
後、国が高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
お、現時点で病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。

1い事例の野鳥の発見場所

茨城県鹿嶋市

2内における野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10km圏内)

香取市の一部

3れまでの経緯

  • (1)12月26日に回収したユリカモメ1羽の死亡個体について、茨城県が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス陽性であることが判明。
  • (2)1月4日に環境省が回収場所周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。

4後の対応について

  • (1)環境省が国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構物衛生研究部門に依頼して高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施。検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込み
  • (2)野鳥監視重点区域内の野鳥の監視を強化
  • (3)ホームページ等による一般県民への周知
  • (4)野鳥監視重点区域内の養鶏農場の異常の有無の確認と侵入防止対策の再徹底
  • (5)県内全養鶏農家に対し、情報の周知と注意喚起

5の他

12月27日付けでお知らせした同市の野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例については、1月5日~6日に環境省が現地に野鳥緊急調査チームを派遣し、千葉県内の調査は6日に実施される予定です。

留意事項

インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人間に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の死体や鳥の排泄物等に触れてしまった場合でも手洗い等していただければ過度に心配する必要はありません。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課狩猟・保護班

電話番号:043-223-2972

ファックス番号:043-225-1630

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