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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年7月28日

ページ番号:566648

「千葉県県有建物長寿命化計画」の改定について(令和5年3月)

発表日:令和5年3月30日
総務部資産経営課

 県では、庁舎等について、平成29年11月に策定した「千葉県県有建物長寿命化計画」に基づき、財政負担の軽減や平準化を図りながら、大規模改修や建替え、計画保全への切替え等の長寿命化対策の円滑な実施及び県有建物の総量の適正化を推進してきたところです。

 このたび、本計画を改定し、新たに脱炭素化の推進など社会情勢の変化に対応した取組等を盛り込むとともに、具体的な整備施設を示した整備計画II期(R5~R9)の見直し、III期(R10~R14)の新たな策定を行いました。

 引き続き、県有施設の適切な管理に向けて、着実に取組を進めてまいります。

1 計画の概要

(1)概要

  • 目的:庁舎等について、財政負担の軽減や平準化を図りながら、大規模改修や建替え、計画保全への切替え等の長寿命化対策の円滑な実施及び県有建物の総量の適正化を推進する。
  • 計画期間:平成30年~令和27年
  • 対象施設:庁舎、試験研究機関、県立学校、警察施設、公の施設
  • 対象数:1,871棟(延床面積200平方メートル以上の堅固な建物)

(2)長寿命化対策の基本的な考え方

  1. 整備計画の作成

具体的な整備対象施設を示した整備計画を作成し、大規模改修・建替えに計画的に取り組む。

  1. 県有建物の総量の適正化

総量15%縮減に向けて、施設の廃止や移譲、集約化を検討する。

  1. 計画保全の円滑な推進

大規模改修や建替えを実施した建物や概ね建築後30年未満の建物を計画保全に移行し、長寿命化を図る。

2 主な改定内容

(1)本文

 これまでの長寿命化対策を基本としながら、新たに脱炭素化やDXの推進など 社会情勢の変化に対応した取組を推進する。

(2)具体的な整備対象施設を示した整備計画

 再度実施した老朽化の調査結果や施設のあり方検討の状況を踏まえ、整備計画 II期(R5~R9)の見直し、III期(R10~R14)の新たな策定を行う。

 II期:60施設、III期:65施設の計125施設の整備を位置づけている。

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お問い合わせ

所属課室:総務部資産経営課企画調整班

電話番号:043-223-2047

ファックス番号:043-224-1502

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