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更新日:令和6(2024)年2月15日
ページ番号:639684
帯状疱疹とは、水痘帯状疱疹ウイルスに初感染(いわゆる「水ぼうそう」)後、生涯にわたって神経に潜伏感染している
ウイルスが、加齢、疲労、免疫抑制状態などの免疫力低下によって再活性化して起こる病気です。
主な症状は、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疼痛と水疱(水ぶくれ)です。
合併症として、水疱が消失した後に、長期にわたり痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」があります。
治療法としては、抗ウイルス薬があり、発症早期の治療によって合併症の予防効果も期待できます。
帯状疱疹ワクチンによって、帯状疱疹の発症に加え、帯状疱疹後神経痛の発症を予防することが期待できるといわれています。
帯状疱疹ワクチンの接種は、個人で判断すべき任意接種となっていますが、県内でも一部の市町村では費用助成を行っています。
県内で帯状疱疹ワクチンの接種費用助成をしている市町村は次のとおりです。(令和6年2月14日現在)
申請方法等は、各市町村にお問い合わせください。
習志野市ホームページ:帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します
鎌ケ谷市ホームページ:帯状疱疹ワクチンの予防接種費用を一部助成します
多古町ホームページ:帯状疱疹ワクチンの任意接種にかかる費用の一部を助成します
長生村ホームページ:帯状疱疹予防接種費用の一部助成を開始します
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