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更新日:令和5(2023)年1月6日
ページ番号:9302
森林は、私たちに木材を供給するとともに、水を貯え、山崩れなどの災害を防ぎ、津波・高潮の被害を軽減したり、また、私たちに安らぎを与えるなど、私達の生活に多くの恩恵を与えています。
こうした森林のなかで、特に重要な役割を果している森林について、「保安林」に指定し、森林の機能を高めるための森林の整備を図っています。
(南房総市の水源かん養保安林)
(鴨川市の水源かん養保安林)
全部で17種類あります
森林の機能を守るために、保安林にはその取り扱いに制限があります。
立木の伐採や土地の形質変更を行う場合には、知事の許可が必要です。
詳細は林業事務所へお問い合わせください。
県内保安林面積は、令和3年3月末現在で18,694haで、県土面積の3.6%、森林面積の12.0%を占めています。
県内保安林の種類別構成割合は、水源かん養のための保安林が63.7%、災害防備のための保安林が17.7%、保健風致等の保安林が18.6%となっています。
所有形態別では、国有林が36.3%、民有林が63.7%となっています。
さらに、詳細な統計が必要な場合は、森林・林業統計をご覧ください。
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