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更新日:令和8(2026)年1月9日
ページ番号:823618

「ゴミをすてないで!」
大網白里市立大網小学校 宮﨑 綾乃
大好きな海の生き物たちのために、美しい海を残していきたいという作者の思いが伝わる作品です。涙を流している生き物の表情が、見る人に、「ごみを海に捨てないでほしい」というメッセージを強く訴えています。画面中央に大きく描かれた亀が、甲羅の模様まで丁寧に描いてあり、細部まで根気強く仕上げた様子がうかがえます。

「みらいのボクへ うみはきれいですか?」
大網白里市立大網小学校 藤田 匠
たくさんの色を使って、画面いっぱいに鮮やかに描かれた海の世界が目を引く作品です。未来の自分に問いかけているメッセージも効果的で、たくさんの生き物が楽しく暮らす美しい海を残していきたいという思いを強く訴えています。魚やカニの彩色に使われている色が独創的で、作者の豊かで優れた色彩感覚が美しい海の様子を鮮やかに表現しています。

「みんなで守る自然」
東金市立鴇嶺小学校 齋藤 琉之介
美しい緑に囲まれた水田とその周りを飛び交うホタルの光が、古き良きふるさとを思い出させ、豊かな自然をこれからも守っていきたいという思いを強く訴える作品です。色を重ね周りを外に向けて細い線で囲んでいるホタルの光の表現が効果的で、光に動きを感じます。また、手前に描かれた3匹のホタルは、よく観察をして丁寧に描かれており、作者の確かな描写力を感じます。

「ゴミを捨てないで!海の生き物が困ります」
大網白里市立大網小学校 藤井 理花
画面中央に描かれた亀が、絵の具やパスなどを組み合わせ濃淡をつけてリアルに描かれており、優れた画力がうかがえます。口を大きく開けた表情からは、ビニールを今まさに食べてしまおうとしている危機感が伝わります。右奥にもう一匹の亀を描いたことで、奥行き感も出ています。海の生き物に寄り添ったメッセージには、ごみを捨てないでほしいという思いやりの気持ちが込められていて、作者の優しさが伝わってきます。

「なぜ、汚すの?」
大網白里市立大網小学校 永野 以央理
バックに描かれた汚れた海、お腹にたくさんのゴミが入っている魚、そしてその魚を食べようとしている手が、間接的に健康被害も訴えており、考えさせられる作品です。涙を流している魚の表情からは、魚自身も悲しんでいることが伝わってきます。画面奥の美しい空に浮かぶ雲が、白とグレーを組み合わせて描かれており、立体感を感じさせる表現です。14というSDGsの目標番号をあえて書くことで、このポスターで訴えたいことを、より明確に伝えています。

「守ろうよ 自分たちの 生まれの地」
浦安市立高洲北小学校 干場 匠太
画面を4分割して、現在問題となっている環境破壊を訴えており、構図の工夫が目を引きます。しかも、斜めに区切るなど、分割の仕方も効果的です。4つの環境破壊を作者が危機感をもって受け止め、自分なりの表現方法で訴え、だから自分たちの力で自分たちの故郷を守ろうと呼び掛けており、説得力のある作品です。

「ゴミから資源へ 意識を変えよう」
千葉市立千城台西中学校 権田 実優
ゴミから資源へ、意識を変えようという呼びかけをしっかりとした筆致で描き、環境保全について分かりやすく表現しています。ペットボトルが服へと生まれ変わる様子を描くなど具体的な方法を示しており、見る者に訴えかける力のある作品です。色や塗り方も工夫が凝らされ、興味を持って粘り強く取り組んだ様子がうかがえます。

「壊さないで 僕らの居場所を」
流山市立東部中学校 濱場 大護
ウミガメが泳ぐ美しい海にプラスチックごみが漂い、体にまとわりつく様子を表現することで環境が壊されつつあることを丁寧に描いています。観る人に環境を守らなければという気持ちを呼び起こし、ゴミを正しく捨てることが必要だと訴えています。亀の肌や甲羅の質感などをよく観察して丁寧に描いています。

「たくさんの命 君は捨てるの?」
流山市立南流山中学校 大橋 柑奈
ペットボトルを捨てるという行動が、たくさんの動物たちの命に影響するということを絵と言葉で表しています。地球の明るさ、背景の宇宙の暗さ等の重厚な描写の対比は、つい立ち止まって見たくなる作品です。豊かな自然環境の保全のため、身近なゴミの始末の仕方から考えて行動したいものです。

「思い描く 未来へ」
千葉県立松尾高等学校 大溝※ 結愛
多様な生き物が自分らしく安心して生きられる社会の実現を思い描く作者が、画面の右端で明るく手を振っています。動物の質感やユーモラスなキャラクターを、自分のイメージ通りに描き分けています。若者の夢や希望が実現する未来につながるよう、かけがえのない自然を守ろうという気持ちを見る人の胸に呼び起こす力強い作品です。
※本文字については、インターネットの技術的制約によりJIS漢字に置き換えています。置き換え前の文字は次のとおりです。

「壊した私達 なおすわたしたち」
木更津総合高等学校 鈴木 萌七
人が壊してしまった自然を、必死に修復しようとしている様子を細やかに描いています。修復するのも壊すのも同じ人間であり、環境を保護できるか破壊するかは人間の側で選択できることを示しています。構成や配色などもよく工夫されていて、作者の主張するテーマをよく表現しています。

「美しさを守るのは あなたです」
千葉県立幕張総合高等学校 谷 暁宇
柔らかく美しい色彩で、海に泳ぐ魚の様子を心を込めて描き出しています。魚に混ざって漂うペットボトルが、この問題の切実さを表現しています。色や塗り方も工夫が凝らされ、作者の思いが感じられる作品です。美しい自然をいつまでも守りたいという気持ちを胸に、環境を守る行動をとっていきたいものです。
千葉県環境月間ポスター審査委員
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