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更新日:令和3(2021)年9月27日

ページ番号:21304

ボランティア集団山人(やまと)

里山環境保全、整備・活用活動

  • (1)里山の整備と活用
  • (2)植物観察会などの自然観察や地域資源、農村文化の再発見と継承
  • (3)炭焼きや竹細工・藁細工などの資源の有効活用及び体験的活動への誘い

ボランティア集団山人

団体名称

ボランティア集団山人(やまと)

取り組んでいます

主たる活動

里山に光と風を入れる。(藪刈り、間伐、下草刈り)

派生した活動

  • (1)炭を焼く(竹炭)
  • (2)竹炭の活用方法の工夫
  • (3)『青空工房日曜細工』の開設(ものづくり文化の伝承・遊びの継承)
  • (4)『植物観察会』の実施(月例で3月~11月開催)
  • (5)『一日臨時会員』の受入(体験、見学希望者の参加受入)
  • (6)蛍、鮭など希少植物等を始めとする自然環境の保全と豊かな生態系の復活
  • (7)田園景観や農村文化の再評価と保全、継承

苦労話、自慢話

里山を復元するためには、竹薮を適宜伐採し、里山に光と風を取り入れなければなりません。そうすることにより、光と風が入り美しい竹林に変わります。

私達の自慢は、その伐採した竹を炭化し、次のように有効活用していることです。

そもそも炭には浄化効果があり、生花等が長持ちすることは周知の事実でありますが、「その炭を土壌改良用に水田に鋤き込んだら、おいしい米にならないか。」というアイデアにより、米づくりを始めました。米を作るなら、こだわった米作りをしてみようということになり、昔ながらの手植え、手刈り、おだがけ、足踏み式脱穀機を用いての米作りです。

このように山人(やまと)の活動は、里山の再生から始まり、活動の幅を広げてきました。山人の活動は、萬のものを元気にすると言われ、適所で適材を「生かす」工夫の面白さ、活動の楽しさを満喫しています。

これからやりたいこと

これからも、今までの活動を粛々と奢らず焦らず継続していき、「細く長く」をモットーに、里山と共生する楽しみを享受していきます。

協力します、力を貸して

環境の保全は一人では成りません。力を貸してください。

どこから手をつけていいか迷っている人、協力します。

ふらっと腰を上げてみてください。一緒にやりましょう。

ボランティア集団山人(やまと)の概要

団体所在地

〒289-0421 香取市鳩山344-4(風土村内)

代表者

野平 和男(男)

電話番号

0478-78-5733

電子メール

なし

ホームページ

なし

取組み開始

平成16年10月

構成人数

124人(男:78人、女:46人)

イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部地域づくり課地域活性化室

電話番号:043-223-2447

ファックス番号:043-227-0146

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