ここから本文です。

ホーム > 防災・安全・安心 > 防犯・犯罪被害者支援 > STOP! 電話de詐欺 > 「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」について > 令和7年度「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」公開授業について

更新日:令和7(2025)年10月14日

ページ番号:805796

令和7年度「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」公開授業について

本年の県内における「電話de詐欺」の被害は、8月末で781件、被害額は約49億円と、依然として深刻な状況にあり、被害件数に占める、65歳以上の高齢者の割合は約65%となっています。
そこで、県では、「家族の絆」で被害を防ごうと「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」を実施しているところです。

このたび、千葉市立弥生小学校で、公開授業としてはがきの作成や防犯講話を行いましたので、お知らせいたします。 

※本公開授業は終了しました。(当日の写真を掲載します。)

授業

公開授業について

下記のとおり、千葉市内の小学校で、県と県警が、防犯講話やはがきの書き方についての授業を実施し、その様子を報道機関に公開します。

日時:令和7年10月1日(水曜日)10時25分から11時10分(3時限目)

場所:千葉市立弥生小学校(千葉市稲毛区弥生町3-18)

授業内容:電話de詐欺についての説明 
     はがきの書き方について説明
     児童によるはがきメッセージ記入
     児童によるメッセージ内容発表
     県警による防犯講話

事業の概要

  • 参加予定者数

     県内の公立小学校176校の小学5年生、11,253人

  • 実施期間

     9月及び10月

  • 概要

「家族の絆」で電話de詐欺の被害を防ぐため、孫世代である県内の小学5年生から、祖父母や近隣居住者などに対して「あやしい電話は、必ず確認してね」といった注意喚起のメッセージを書いたはがきを郵送します。

平成27年度から実施している事業であり、本年度においては9月及び10月に実施しています。

参考

1電話de詐欺(特殊詐欺)の分類

電話de詐欺(特殊詐欺)

電話その他の通信手段を用いることにより、対面することなく、面識のない不特定の者をだまし、現金等をだまし取る詐欺の総称

令和2年1月1日から、電話de詐欺(特殊詐欺)の手口について以下の10種類に分類されました。

  • オレオレ詐欺
  • 預貯金詐欺
  • 架空料金請求詐欺
  • 還付金詐欺
  • 融資保証金詐欺
  • 金融商品詐欺
  • ギャンブル詐欺
  • 交際あっせん詐欺
  • その他の特殊詐欺
  • キャッシュカード詐欺盗

2県内の電話de詐欺(特殊詐欺)被害の状況

(1)対前年同期比の推移
区分 令和5年 令和6年 対前年同期比増減
認知件数 1,310 944 ▲366
被害額
(単位:百万円)
2,966 4,195 +1,229

 (2)各前年同期比の推移

区分 令和6年8月末 令和7年8月末 対前年同期比増減
認知件数 590 781

+191

被害額
(単位:百万円)
2,186 4,923

+2,737

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部くらし安全推進課防犯対策推進室

電話番号:043-223-2333

ファックス番号:043-221-2969

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?