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ホーム > 防災・安全・安心 > 防犯・犯罪被害者支援 > STOP! 電話de詐欺 > 「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」について > 令和5年度「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」公開授業について
更新日:令和5(2023)年12月15日
ページ番号:627175
本年の県内における「電話de詐欺」の被害は、10月末で1,126件、被害額は約23億8千万円と、依然として深刻な状況にあり、その被害者の大半が高齢者です。
そこで、県では、「家族の絆」で被害を防ぐため、孫世代である県内の小学5年生から、祖父母などに対して注意喚起のメッセージを書いたはがきを郵送する「STOP!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」を実施しているところです。
このたび、千葉市立弥生小学校で、公開授業として、県と県警が、防犯講話やはがきの書き方についての授業を実施したので、お知らせします。
※本公開授業は終了しました。(当日の写真を掲載します。)
下記のとおり、千葉市内の小学校で、県と県警が、防犯講話やはがきの書き方についての授業を実施し、その様子を報道機関に公開します。
日時:令和5年12月12日(火曜日)10時15分から11時00分(3時限目)
場所:千葉市立弥生小学校(千葉市稲毛区弥生町3-18)
授業内容:電話de詐欺についての説明
はがきの書き方について説明
児童によるはがきメッセージ記入
児童によるメッセージ内容発表
県警による防犯講話
県内の国公私立小学校755校の小学5年生、約50,500人
年末年始を中心とした12月及び1月
「家族の絆」で電話de詐欺の被害を防ぐため、孫世代である県内の小学5年生から、祖父母や近隣居住者などに対して「あやしい電話は、必ず確認してね」といった注意喚起のメッセージを書いたはがきを郵送します。
平成27年度から実施している事業であり、本年度においては年末年始を中心に実施しています。
電話de詐欺(特殊詐欺) 電話その他の通信手段を用いることにより、対面することなく、面識のない不特定の者をだまし、現金等をだまし取る詐欺の総称 |
令和2年1月1日から、電話de詐欺(特殊詐欺)の手口について以下の10種類に分類されました。
区分 | 令和3年 | 令和4年 | 対前年同期比増減 |
---|---|---|---|
認知件数 | 1,103 | 1,457 | +354 |
被害額 (単位:百万円) |
2,607 | 3,404 | +797 |
(2)各前年同期比の推移
区分 | 令和4年10月末 | 令和5年10月末 | 対前年同期比増減 |
---|---|---|---|
認知件数 | 1,176 | 1,126 | ▲50 |
被害額 (単位:百万円) |
2,467 | 2,376 | ▲91 |
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