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報道発表案件

更新日:令和7(2025)年5月15日

ページ番号:766717

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議 事例報告会の開催について

発表日:令和7年5月15日
商工労働部産業振興課

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議※1(会長:大石道夫 かずさDNA研究所理事長)では、このたび、「蛋白質大規模分析の最先端技術とその社会実装に向けて」をテーマとした事例報告会を開催します。
今回は、生命活動の中心的な担い手である細胞内のすべてのタンパク質を一斉に解析できる最先端の「プロテオーム※2解析」技術を用いた病因の特定や薬の作用メカニズムの解明への応用など、社会実装を目指す研究事例の紹介を行います。 

会員だけでなく御興味のある皆様に広く御参加いただけます。

※1 千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議
県内のバイオ・ライフサイエンス分野の産学官連携を促進するため、千葉県及び公益財団法人かずさDNA研究所が共同で運営する産学官連携組織。

※2 プロテオーム 
プロテイン(タンパク質)とオーム(全体)を組み合わせた造語であり、細胞内に存在する全てのタンパク質の集合体のことを指す。 

1.概要

(1)日時

令和7年6月18日(水曜日)午後1時から午後3時55分まで

(2)場所

ペリエホール(JR千葉駅直結・ペリエ千葉7F)

(3)対象者

主に関連分野の企業、大学、研究機関、行政機関の皆様(会員以外も参加可能)

(4)内容

  • 超高感度リン酸化シグナル解析を用いた胃がんプロテオゲノム研究-臨床に与えうるインパクト-(13時35分から14時15分まで)
     医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬標的プロテオミクスプロジェクト
     足立 淳
  • 血液プロテオーム解析システムの開発とその診断実装に向けた取り組み(14時15分から14時55分まで)
     (公財) かずさDNA研究所 ゲノム事業推進部 応用プロテオミクスグループ
     川島 祐介
  • 非侵襲的に採取可能な「便」を用いたプロテオミクスの最先端臨床研究」(15時10分から15時50分まで)
     北里大学 医学部 一般・小児・肝胆膵外科
     東京大学医学部 小児外科
     渡辺 栄一郎
  • 閉会(15時50分から15時55分まで)

※プログラムは予告なく変更が生じる場合がございます。

※本イベントの録音・録画・二次利用等についてはご遠慮いただくようお願いします。

2.主催

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議

3.共催

千葉県、(公財)かずさDNA研究所

4.お申込み

事前登録制(6月17日(火曜日)までに以下のウェブサイトまたは二次元コードからお申し込みください。)

令和7年度事例報告会開催案内(公益財団法人かずさDNA研究所ホームページ)外部サイトへのリンク

申込QRコード

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業振興課ライフサイエンス産業振興室

電話番号:043-223-2725

ファックス番号:043-222-4555

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