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更新日:令和5(2023)年3月6日
ページ番号:316207
千葉県は、国産落花生の約8割を生産する日本一の産地です。
県では、幅広い世代に落花生を食べていただけるよう新品種を開発し、愛称を「Q(きゅー)なっつ」に決定しました。
「Q(きゅー)なっつ」は落花生専門店や農産物直売所を中心に、平成30年10月中旬からの販売開始となりました。
「Q(きゅー)なっつ」のデビューをきっかけに、多くの方々に県産落花生に親しんでいただけるよう、PRに取り組んでいきます。
参考資料:リーフレット(PDF:710KB)
品種名:「千葉P114号」
品種登録:平成30年10月10日
品種登録番号:第27024号
商標登録:平成31年3月1日
商標登録番号:登録第6125228号
※これまでのピーナッツを超える味=アルファベットの並び順で、『P』の次が『Q』で「『Q(きゅー)』なっつ」という意味を込めています。
「Qなっつ」は、煎り落花生として落花生専門店や農産物直売所等で平成30年10月中旬に販売が開始されました。県では販売開始に合わせ、以下のようなPRを実施しました。
日時:平成30年10月30日(火曜日)午後2時から午後2時30分まで
場所:JR千葉駅3階「びゅうプラザ」前通路
キャンペーンに参加してる落花生専門店や農産物直売所で、平成30年産の新豆購入者された方に、抽選で県産農産物等プレゼント
参考資料:新豆キャンペーン(ポスター)(PDF:2,428KB)
八街落花生まつりやアクアラインマラソン等で試食品の提供
区分 |
作付面積(ha) |
収穫量(t) |
産出額(億円) |
---|---|---|---|
千葉県 (全国に占める割合) |
4,890 (81.2%) |
12,500 (84.5%) |
72 (83.7%) |
全国 |
6,020 |
14,800 |
86 |
出典:農林水産統計
品種 |
千葉半立 |
ナカテユタカ |
郷の香 |
その他 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|
作付面積(ha) |
2,797 |
1,311 |
201 |
581 |
4,890 |
構成比(%) |
57.2 |
26.8 |
4.1 |
11.9 |
100 |
出典:県生産振興課調べ
※端数処理により合計が合わない部分があります
落花生の代表的な食べ方である煎り莢や茹で莢に向く品種が複数作付されている。
品種 |
特徴 |
新豆の販売時期 |
---|---|---|
千葉半立 | 独特の風味があり、食味が特に良い。 高級ブランド品種として販売されている。 |
11月上旬から |
ナカテユタカ | 多収で食味が良い。 千葉半立が出回る前を中心に販売されている。 |
10月中旬から |
品種 |
特徴 |
新豆の販売時期 |
---|---|---|
郷の香 | 大粒で多収。莢は白くて大きく、熟度が揃う。 甘みがあり、食味は良好。 |
8月下旬から |
おおまさり | 莢が一般品種の約2倍と極めて大きく、食味が特に良い。 贈答用などとして人気が高い。 |
9月中旬から |
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