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更新日:平成27(2015)年8月27日

東日本大震災により発生した津波による海岸防災林の被災及び復興状況

概要

平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波は、九十九里海岸沿岸の地域に甚大な被害を与えました。

この津波による浸水面積は、銚子市~一宮町にかけて23.6平方キロメートルに及び、北部林業事務所が管理する、海岸県有保安林にも、砂丘の損傷、植栽地の冠水による枯損など、16地区31ヘクタール、約5億円の被害が生じました。(平成24年1月18日現在)

一方で、海岸県有保安林があることにより、後背の居住地への津波による被害が軽減されたという事例が確認されています。

県では、被災した海岸県有保安林を復旧するとともに、今後想定される津波による被害を軽減できるよう、平成24年5月に公表した「千葉県海岸県有保安林整備指針(九十九里地区)」に基づき、砂丘や森林の整備を早急に進めることとしています。

 

被災状況及び復興状況

旭市横根(旭市有保安林)

旭市横根被災

被災状況(撮影平成23年4月4日)

海岸保安林前の防風柵が津波により倒壊し、撮影時は災害ガレキの一時置き場となっていました。

ガレキの後に写っているクロマツは塩害によりこの後枯死してしまいました。

 

旭市横根復旧

復旧状況(撮影平成24年6月7日)

ガレキ(土砂)を利用して、高さ(標高)6メートルの盛土を行い、クロマツ、トベラ、マサキの植栽を行いました。

 

 

一宮町東浪見

一宮町東浪見被災

被災状況(撮影平成23年4月5日)

津波により河口部の海岸県有保安林の砂丘が削られてしまいました。

 

一宮町東浪見復旧

復旧状況(撮影平成24年2月20日)

高さ(標高)7メートルの砂丘を造成しました。

砂丘の表面は、竹そだ(ホウキ状に見えるもの)、張芝で被覆しています。

 

 

 

匝瑳市長谷

匝瑳市長谷被災

被災状況(撮影平成23年4月6日)

津波により、静砂垣や防風木柵が倒壊しました。しばらく海水が滞水していたため、植栽していた苗木の多くが枯死してしまいました。

 

 

 

 

 

匝瑳市長谷復旧復旧状況(撮影平成27年8月21日)

新川に沿って、高さ(標高)6メートルの砂丘を新設し、塩害により苗木が枯死してしまった区画は再度植栽を行いました。

 

 

 

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部北部林業事務所森林管理課

電話番号:0475-82-3121

ファックス番号:0475-82-4463

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