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ホーム > 防災・安全・安心 > 放射能・放射線関連情報 > 放射能・放射線に関する注意喚起 > 千葉県における野生鳥獣肉の出荷制限等の状況 > 千葉県のイノシシ肉の出荷制限の部分解除(茂原市、長柄町、長南町)について
更新日:令和7(2025)年10月14日
ページ番号:805767
発表日:令和7年10月14日
農林水産部農地・農村振興課
東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故に伴い、国からの指示により、平成25年1月から県内の処理加工施設から出荷されるイノシシ肉について、 放射性物質の全頭検査を行ってきましたが、国と協議を重ねてきたところ、令和7年10月14日付けで茂原市、長柄町及び長南町において捕獲されるイノシシの肉の出荷制限が、昨年7月の勝浦市及び大多喜町に次いで、解除されることとなりました。
出荷制限が解除された5市町で捕獲されたイノシシは、食肉処理業の許可を得ており、県が定める「出荷制限解除後の出荷・検査管理方針」を遵守する処理加工施設において、放射性物質の全頭検査を行うことなく、解体され、イノシシ肉として流通させることができます。
平成24年11月5日
令和7年10月14日
(参考)勝浦市、大多喜町は令和6年7月23日に解除済み
品目:イノシシ
地区:茂原市、長柄町及び長南町
※解除された地区以外については従来どおり全頭検査を実施する必要があります。
出荷制限の部分解除後も、「出荷制限解除後の出荷・検査管理方針」に基づき概ね1年間は原則月1検体以上の検査を実施するとともに、イノシシ個体の識別のための個体番号の付与や出荷・製品の包装パッケージへの個体番号や産地の表示など、安全安心を確保するための仕組みは継続します。
報道発表資料(千葉県のイノシシ肉の出荷制限の部分解除(茂原市、長柄町、長南町)について)(PDF:215.1KB)
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