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更新日:令和4(2022)年10月7日

ページ番号:925

ちばのふるさと料理-とうぞ

暮れから2月頃の寒い時期に作られる市原や長生地方特有の保存食で、郷土の懐かしい味のひとつです。みそ用の大豆を煮た時に出る煮汁にこうじ、干しだいこん、煮大豆又は納豆などを入れて1週間位おいて味がなじんだら、あたたかいごはんの上にかけていただきます。

とうぞ

【材料】(4人分)

  • 大豆の煮汁:1.8リットル
  • 塩:カップ2分の1
  • 米こうじ:カップ3
  • 干しだいこん:細めのもの5本
  • 煮大豆:カップ2.5

作り方

  1. 大豆を一晩水に浸し、たっぷりの水で柔らかくなるまで煮て、ざるにあげます。
  2. 大豆の煮汁を冷ましてから、塩と米こうじを入れ、良くかき混ぜます。
  3. 2の中に煮大豆と、干しだいこんを小さく切って入れ、1週間位おいてから食べます。

一口メモ

みそを作るときに副産物としてできるソウルフードです。
発酵食品のため、時間がたつと酸味が強くなります。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部担い手支援課専門普及指導室

電話番号:043-223-2911

ファックス番号:043-201-2615

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