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更新日:令和7(2025)年3月21日
ページ番号:674706
2024年に発生した貧酸素水塊情報のまとめです。
貧酸素水塊は確認されませんでした。
水温は表層、底層とも17から19℃でした。
貧酸素水塊の解消を確認したため、今回をもって今年の速報を終了します。
貧酸素水塊は内湾北部でやや発達し、千葉県側ではDO 0.5 ml/L以下の海域もみられました。
縦断ラインの鉛直分布によると、その規模は6%に上昇し、直近10年平均を上回っています。
水温は表層、底層とも19から21℃でした。
貧酸素水塊は内湾北部に分布していました。
厚みは薄く、縦断ラインの鉛直分布によると、その規模は5%と縮小し、直近10年並みでした。
表層水温21℃、底層水温19から21℃でした。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は内湾北部の一部で確認されました。
縦断ラインの鉛直分布によると、貧酸素水塊は湾奥の海底付近に薄く分布していました。
水温は、表層21から22℃、底層19から22℃で、表層と底層の水温差が小さくなっていました。
貧酸素水塊は内湾北部に分布していました。9月末に発生した青潮で貧酸素水塊の規模は縮小し、8日から続く北寄りの風により、湾奥で貧酸素水が湧昇していました。
縦断ラインの鉛直分布をみると、その規模は6%と縮小し、直近10年並みでした。
表層水温21から22℃、底層水温18から22℃でした。
貧酸素水塊は内湾北部と神奈川県側に分布していました。9月23日から続いた北寄りの風により、湾奥で青潮が発生していたため、
貧酸素水塊が縮小しました。
また、内湾平場の無酸素水が解消したことから、今後大規模な青潮が発生する可能性は無くなりました。
縦断ラインの鉛直分布をみると、その規模は11%と縮小し、直近10年並みでした。
表層水温24℃、底層水温21から24℃で、鉛直混合が進み水温差が小さくなっています。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。悪天候のため、湾奥部のみの調査です。
強風の中で調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は湾奥部で確認され、DO 0.5 ml/L以下の海域もみられました。
22日から続く北寄りの風により、湾奥沿岸まで貧酸素水が湧昇していました。
そのため、青潮が発生している模様です。今後北風が続く予報のため、引き続き警戒が必要です。
表層水温26から27℃、底層水温22から27℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾全域に分布し、DO0.5 ml/L以下の無酸素で還元状態の海域が広がっていました。
縦断ラインの鉛直分布をみると、その規模は52%で、9月中旬としては直近10年で最大です。
表層水温28から29℃、底層水温19から28℃、表底差は最大9℃でした。
北寄りの風が続くと、大規模な青潮が発生しますので、十分注意してください。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は内湾の広い範囲に分布し、北部にDO0.5 ml/L以下の海域もみられました。
今後も気温は高く南寄りの風が続くため、貧酸素水塊の規模は縮小せず、大規模のまま推移すると考えられます。
表層水温26から32℃、底層水温19から27℃でした。表底差は最大10℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
9月3日から吹いていた北寄りの風により、貧酸素水塊は北寄りに分布し、DO0.5 ml/L以下の無酸素で還元状態の海域が広がっていました。そのため、船橋航路付近で小規模な青潮が確認されました。
縦断ラインの鉛直分布をみると、湾奥では、貧酸素水塊の湧昇がみられました。
その規模は 55%で、9月上旬としては過去最大です。表層水温26から32℃、底層水温17から26℃、表底差は最大10℃でした。
今後も北寄りの風が続くと、大規模な青潮が発生しますので、十分注意してください。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾全域に分布し、DO0.5 ml/L以下の無酸素で還元状態の海域が広がっていました。
北寄りの風が続くと、大規模な青潮が発生する可能性があります。
縦断ラインの鉛直分布をみると、貧酸素水塊は、内湾北部では水深11m以深に分布し、その規模は46%で、直近10年平均を大きく上回っています。
表層水温28から32℃、底層水温19から27℃、表底差は最大11℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾全域に分布し、DO0.5 ml/L以下の無酸素で還元状態の海域が広がっていました。
強い北寄りの風が吹くと、大規模な青潮が発生する可能性がありますので、注意が必要です。
縦断ラインの鉛直分布をみると、北部で水深5m付近まで貧酸素化し、その規模は58%、直近10年で最大です。
また、湾口から底層水が侵入し、一部貧酸素水塊が中層化していました 。
風向きによっては、盤洲干潟などの干潟浅海域に波及する可能性がありますので、併せて注意してください。
表層水温29から31℃、底層水温18から28℃、表底差は最大11℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は内湾の広い範囲に分布し、浦安沖や西岸側では、DO0.5 ml/L以下の海域もみられました。
水温は、表層26から30℃、底層18から27℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は内湾の広い範囲に分布し、内湾北部から中央部ではDO1.0 ml/L以下の海域もみられました。
縦断ラインの鉛直分布によると、貧酸素水塊は北部から中央部の海底付近にみられました。
水温は、表層24から28℃、底層18から24℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾全域に分布し、中央部ではDO0.5 ml/L以下の無酸素に近い海域が広がっていました。
縦断ラインの鉛直分布によると、川崎人工島付近の貧酸素水塊は、海底から7m程度の厚み がみられました。
規模は31%となり、直近10年平均を上回っています。
表層水温24から26℃、底層水温18から25℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。調査に参加された方はお疲れ様でした。
貧酸素水塊は内湾の広い範囲に分布し、川崎沖ではDO1.0 ml/L以下の海域もみられました。
縦断ラインでの鉛直分布では、貧酸素水塊は海底付近のみで厚みがなく、小規模です。
水温は、表層22から24℃、底層17から24℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾の広範囲に分布し、中央部の水深10m以深ではDO 0.5 ml/L以下の無酸 素に近い海域もみられました。
縦断ラインでの規模は、26%となり、直近10年平均を上回っています。
表層水温は24から26℃、底層水温は17から22℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
貧酸素水塊は内湾北部に分布し、DO0.5 ml/L以下の無酸素に近い海域もみられました。
南風の影響で、湾奥に表層水が流れ込み、一時的に底層DOが上昇しています。
縦断ラインでの規模は、24%となり、直近10年平均を上回っています。風の塔付近では、 中層化がみられました。
内湾の広い範囲で赤潮がみられたため、貧酸素水塊の拡大に注意してください。 表層水温22から25℃、底層水温17から23℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。
貧酸素水塊は内湾北部に分布がみられ、市原沖では、DO1.5 ml/L以下に低下していました 。
縦断ラインでの鉛直分布では、貧酸素水塊は海底付近のみで厚みがなく、小規模です。
水温は、表層21から23℃、底層17から22℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
内湾底びき網研究会連合会による調査結果です。貧酸素水塊が確認されましたので、今年の速報を開始します。
貧酸素水塊は川崎人工島付近と京葉シーバース北の一部に分布していました。
表層水温18から19℃、底層水温16から19℃でした。
詳細はPDFファイルをご確認ください。
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