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更新日:令和7(2025)年10月21日
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千葉県水産総合研究センターでは、令和7年9月13日(土曜日)に千葉県立中央博物館(千葉市)において一般公開を開催しました。
一般公開は、当センターで行っている仕事の紹介、施設見学や各種体験を通じて地域の水産業に対する理解を深めていただくことを目的に平成15年度から実施しています。
今年は、「見て、体験して学ぼう!ちばの水産と水総研 in 中央博」をテーマに、海の生き物のタッチプール、標本や生体の展示、植食性魚類の加工品試食、水質浄化実験、水総研クイズなどの催しを行いました。
当センターのブースには、418名の来場がありました。
| 南房総市周辺で採集した生物を展示し、海の生き物に触れてもらいました。また水槽展示も行いました。長時間いる子も多く、大盛況でした。 |
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| 千葉県で獲れた魚や種苗生産した魚の透明骨格標本展示し、標本作成方法について説明を行いました。また、千葉県で種苗生産されているマダイ、ヒラメ及びトラフグの紹介と生体展示を行い、生産した種苗について説明を行いました。 |
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透明骨格標本の展示
千葉県で種苗生産されている魚種の生体展示
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| 海藻に残った食痕、歯の標本からかじった生物を当てるクイズ形式のパネル展示、魚が海藻を食べている様子の動画の放映、植食性生物の生体展示を行い、千葉県で発生している磯焼けについて説明を行いました。 |
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クイズ形式の展示
植食性生物の生体展示
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| 植食性魚類の有効利用に向けた研究パネルを展示し、説明を行いました。また水総研で作成したブダイとクロダイ燻製品の試食を行いました。 |
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| ホンモロコの紹介パネル展示と生体の展示を行い、千葉県におけるホンモロコ養殖について、説明を行いました。 |
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| アサリ、ハマグリ等を入れたビーカーに餌の藻類を入れ、海水が透明に変化する様子を観察してもらい、併せて東京湾の貝類や海の環境について説明を行いました。 |
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| 各研究所、研究室の紹介と併せて、それぞれの研究内容と関係するクイズを出題し、正解した方にはオリジナルの「おさかな缶バッジ」をプレゼントしました。 |
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当センターでは、今後も様々な機会を通じて、千葉県の水産業の魅力や水産研究情報を県民の皆様に紹介してまいります。
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