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更新日:平成30(2018)年9月10日

畜産総合研究センターの最近の出来事

当センターを会場として開催された最近の出来事について紹介します。

農業大学校生の酪農実習

  • 開催期間:平成30年8月27日~31日
  • 千葉県立農業大学校の畜産専攻に所属する学生2名が実習

酪農に関する技術強化及び知識の向上のための実習を希望する農業大学校の畜産専攻生2名を受け入れ、搾乳牛、育成牛に関わる飼養管理全般(搾乳、飼料給与、哺育作業等)に関する実習を行いました。施設や人員の都合のため大学校で実施が難しい作業や専門的技術の習得を中心に、酪農全般に関する知識を深めてもらいました。

 

血液分析実習

 

顕微鏡実習

搾乳実習

牛の見方

ホルスタイン登録員研修

  • 開催日:平成30年8月28日
  • 千葉県酪農農業協同組合連合会が主催
  • 当センターの繋養牛を用いて、牛の見方・審査方法に関する研修を実施しました。

講習風景

インターン実習

  • 平成30年8月20日~24日、大学生3名が八街本所で実習
  • 千葉県庁インターンシップ実習生制度による受け入れ

泌乳牛、肉用牛や哺育牛の飼養・繁殖管理、飼料作物の調査、鶏の観察や体重測定、鶏卵の調査、豚の肉質検査、防疫演習等について実習を行いました。

閉講にあたっての報告会では、実習の感想や学んだことについて述べてもらうとともに、次長、室長、実習を担当した研究員らと意見交換を行い、千葉県職員として畜産の研究に従事することの意義、責任等について認識を深めてもらいました。若手研究員からは卒業後の進路について学生の皆さんに近い立場からのアドバイスもありました。

今回の実習が学生の皆さんの進路について展望を広げる参考となれば幸いです。

胃液観察実習

分娩介助

トウモロコシの収量調査

報告会

 農業高校生の体験実習

  • 開催日:平成30年7月27日
  • 県立旭農業高校と当センターとの連携事業
  • 旭農業高校畜産科1年生25名、引率の先生3名

旭農業高校生の夏季の体験実習として、当センターの乳牛肉牛、養豚、養鶏、飼料作物の4部門で作業体験、見学を行いました。

乳牛肉牛・飼料作物では、子牛・搾乳牛・肥育牛の管理、トラクタの運転実習等を行いました。養鶏では、ヒナへのワクチン接種、卵質検査等を行いました。養豚では、精液観察等を行いました。

非常に暑い中での実習となりましたが、畜舎での慣れない作業の多い中、生徒の皆さんは一生懸命、真剣に取り組んでいました。今回の体験が今後の学習の参考となれば幸いです。

卵の観察(左)、ヒナへのワクチン接種(右)

卵の観察

予防接種作業

トラクター実習

トラクター実習1

トラクター実習2

乳牛管理実習

乳牛管理1

乳牛管理2

牛受精卵(左)や豚精子(右)の観察実習

観察実習1

豚精子の観察

 サマーサイエンススクール「生まれたてのひよこに会いに行こう!」

  • 開催日:平成30年7月25日
  • 千葉県夢チャレンジ体験スクール実行委員会(教育庁教育振興部生涯学習課)が主催
  • 参加者は小学4~6年生のいる親子、子供19名、保護者19名

開講式の後に、4班に分かれて牛舎や鶏舎等へ移動し、「子牛の観察」、「ヒナの発生」、「卵の栄養」をそれぞれ順番に受講してもらい、最後に講堂でバター作りに挑戦してもらいました。

ヒナ(ひよこ)が生まれる卵の見分け方や卵からどうやってヒナにふ化させるかを学んだ後に、生まれたてのヒナを手にとって、観察や記念撮影等をしてもらいました。ふ卵室でヒナが卵からふ化する瞬間に立ち会えたお子さんもいたそうで、夏休みの貴重な体験となったのではないかと思います。

子牛の観察では、牛のおなかに聴診器を当てて心音を聞いたり、牛乳をしぼる施設の見学を行いました。

バター作りでは、クリームの入ったペットボトルを力いっぱい振ってもらい、できあがったバターは皆でおいしくいただきました。

ヒナの観察

たまごについて

ひよこの観察1

ひよこの観察2

ひよこの観察3

たまごの観察

たまごについてその2

卵の観察

牛の観察(左:搾乳施設見学、子牛の観察)

搾乳牛舎の見学

子牛の観察

バター作り体験

バターづくり1

バターづくり2

 サマーサイエンススクール(嶺岡乳牛研究所)

  • 開催日:平成30年7月25日
  • 千葉県夢チャレンジ体験スクール実行委員会(教育庁教育振興部生涯学習課)が主催
  • 千葉県酪農のさと・千葉県牛乳普及協会との共催で、畜産課の協力・応援
  • 参加者は小学1~4年生のいる13組の親子、子供14名

参加者は、開講式の後に牛乳についての話を聞き、2班に分かれて「牛乳の水分測定」と「バター・チーズ作り」を交替で体験しました。午後は、酪農のさとにいる白牛にえさをあげて触れ合い、地元の酪農家さんから牛や酪農についての話を聞き、加工乳や低脂肪乳などの「牛乳の飲み比べ」もしました。

牛乳は、キュウリやニンジンよりも水分が少なく、タンパク質や脂質など栄養がたっぷり含まれた食品だと体感してもらいました。

水分測定

バターについて(嶺岡)

白牛

サイエンススクール参加者の皆さん(嶺岡)

 優秀畜産技術者表彰を受賞

  • 開催日:平成30年6月18日
  • 公益社団法人畜産技術協会の主催(共催:一般財団法人日本中央競馬会弘済会)
  • 畜産総合研究センター乳牛肉牛研究室の山口主任上席研究員が受賞

当センター乳牛肉牛研究室の山口主任上席研究員が、(公社)畜産技術協会(共催:(一財)日本中央競馬会弘済会)から優秀畜産技術者表彰を受けました。

この表彰は、畜産技術の研究や開発又は優秀技術の普及や指導などに顕著な業績をあげた将来性に富む中堅技術者を表彰するものです。

山口主任上席研究員は、DNAマーカーを利用した豚の親子判定技術の開発や、無線伝送式pHメーターを用いて高泌乳牛における亜急性ルーメンアシドーシスの発生条件を明らかにし、生産性の向上に寄与した功績が認められ、今回の受賞となりました。

優秀畜産技術者表彰

 畜産研究功労者表彰を受賞

  • 開催日:平成30年6月18日
  • 全国畜産関係場所長会の主催
  • 畜産総合研究センター嶺岡乳牛研究所の山下所長が受賞

当センター嶺岡乳牛研究所の山下所長が、受精卵移植技術の普及・改善に長年従事してきた功績により、全国畜産関係場所長会から畜産研究功労者表彰を受けました。

山下所長は受精卵の凍結技術(ダイレクトトランスファー法)の有用性を明らかにし、県内全域での受精卵移植を促進するとともに、誕生した高能力牛の産子の優位性(泌乳能力や体格成績など)を紹介するなど、受精卵移植技術の普及に貢献したことが評価され、今回の受賞となりました。

畜産研究功労者表彰

 平成30年度千葉県学校農業クラブ連盟家畜審査競技会(乳牛の部)

  • 開催日:平成30年6月14日
  • 運営責任校は安房拓心高校
  • 出場選手は4校で32名、補欠選手や関係者等約20名

家畜の審査は、牛の外貌の観察により、泌乳能力、繁殖能力、強健性等の経済能力を総合的に評価し、家畜の改良を進めていくための重要な技術です。この競技会は学校の授業や農業クラブ活動を通して学んだ家畜審査の技術を競うものです。

例年この時期に当センターで開催され、今年は県内の4校(旭農業高校、安房拓心高校、大網高校、茂原樟陽高校)の代表選手32名が真剣なまなざしで競技に取り組んでいました。

<開会式(センター長挨拶)>

審査競技会・開会式

<競技風景>

審査競技風景(経産牛)審査競技風景(未経産牛)

<講評及び表彰>

競技審査委員による講評家畜審査協議会・表彰式

試験研究と普及の連携会議

  • 開催日:平成30年5月10日
  • 農林水産技術会議畜産部会大家畜・中小家畜合同分科会の主催
  • 各農業事務所の改良普及課畜産担当職員、担い手支援課、畜産課、センター職員等44名

県内に10カ所ある農業事務所改良普及課の農業改良普及指導員と当センターの試験研究担当者の情報交換会を開催しました。今年度の普及活動や試験研究の計画、前年度までの成果について互いに報告を行い、畜産の生産現場で今研究が求められている課題の把握や研究成果の確実な普及定着を図るために意見交換を行いました。

現在、農業事務所改良普及課の畜産担当は各所1~2名しかおらず、所をまたいだ横の連携強化が必要とされています。一方当センターも若手の研究員が増え、農家現場の現状について知る場が必要となっていました。平成25年度から当会議を開催し、今年度で6年目になります。

優良職員表彰

  • 開催日:平成30年4月5日
  • 総務部総務課の主催
  • 畜産総合研究センターの職員1名が受賞

当研究センターの長谷川研究員が、県の優良職員表彰を受賞しました。

優良職員表彰は、職務に精励し、顕著な功績があった職員に対し、その功労に報いるとともに、職員の勤務意欲の高揚と業務能率の増進を図るために表彰するものです。

長谷川研究員は、養豚の浄化処理排水に含まれる硝酸性窒素の排出を低減する技術を開発し、今後、多くの畜産農家への普及が期待されることから、今回の受賞となりました。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産総合研究センター企画環境研究室

電話番号:043-445-4511

ファックス番号:043-445-5447

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