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更新日:令和7(2025)年4月15日

ページ番号:758948

2024年度研究報告┃畜産総合研究センター

千葉畜セ研報
No.24
Nov.2024

ISSN 1346-9746

Bulletin
of the
Chiba Prefectural Livestock Research Center
No.24,Nov.2024

千葉県畜産総合研究センター

研究報告

第24号

令和6年11月

研究報告

飼料

気候変動下での千葉県における秋作エンバクの播種時期の検討:PDFファイル(PDF:512.5KB)
【概要】近年の気候変動により、秋作エンバクの栽培期間の気温が上昇していることから、本県の標準的な播種時期よりも遅い播種での栽培について検討を行った結果、これまでの8月下旬から9月上旬に対して、9月中旬まで播種が可能であることが示唆された。

p1から4

飼料
気候変動下での千葉県におけるイタリアンライグラス、ライムギ、オオムギの播種時期の検討:PDFファイル(PDF:494.9KB)
【概要】近年の気候変動により、冬作飼料作物の栽培期間の気温が上昇していることから、本県の標準的な播種時期よりも遅い播種での栽培について検討を行った。播種時期について、イタリアンライグラスは、10月中旬までとされていたが10月下旬まで、ライムギは、11月上旬までとされていたが12月上旬まで可能で、オオムギは、収量低下の危険性があることから従来の11月中旬までとしたほうが良いと考えられた。

 

p5から12
短報 養豚排水におけるBODの簡易推定法の検討:PDFファイル(PDF:709.2KB)
【概要】養豚排水のBODを現場で簡易に把握することを目的に、一般的な水質測定項目で安価なポケット型メーターが販売されている水素イオン濃度、電気伝導率、酸化還元電位、塩分の測定値から、BODを推定する手法を検討した。
p13から16
短報

つる植物で造成した生垣による畜舎周辺の臭気低減効果の検討:PDFファイル(PDF:580.9KB)

【概要】つる植物を遮へい壁となる生垣に仕立てた場合の臭気抑制効果および粉塵飛散防止効果について検討を行った。

p17から20
短報

令和5年度飼料用トウモロコシ品種比較試験:PDFファイル(PDF:472.6KB)

【概要】千葉県の飼料用作物の基幹作物である飼料用トウモロコシについて、県内農家が品種を選ぶ上での参考とするため、県内で種が入手可能な12品種の、生育性や収量性のデータを取りまとめた。

p21から24
短報

令和6年度イタリアンライグラス品種比較試験:PDFファイル(PDF:449.6KB)

【概要】千葉県の冬作飼料作物の基幹作物であるイタリアンライグラスについて、県内農家が品種を選ぶ上での参考とするため、県内で種が入手可能な8品種の、生育性や収量性のデータを取りまとめた。

p25から27

 

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産総合研究センター企画環境研究室

電話番号:043-445-4511

ファックス番号:043-445-5447

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