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平成24年度教育委員会所管に係る当初予算の概要

平成24年度教育委員会所管に係る当初予算について

教育庁企画管理部財務施設課
電話：043-223-4021

• 千葉県一般会計予算 （教育費の割合）（PDF：25.6KB）
• 教育委員会所管に係る一般会計予算（性質別・項別内訳）（PDF：35KB）
• （参考）教育委員会所管に係る一般会計予算の概要（PDF：50.1KB）

主な事業（教育委員会所管に係る一般会計予算）

過去と未来をつなぎ世界にはばたく人材を育てる～夢・チャレンジプロジェクト

※カッコ内は前年度当初予算額

ちばっ子「学力向上」総合プラン 39,300千円（41,100千円）

教師力トップチャレンジプラン 4,067千円（4,347千円）

経験豊富な教員の大量退職の時期を迎え、若手教員等の指導力を向上させるため、指導技術の継承や、若手教員育成推進員が企画・運営する地域特性を考慮した研修の実施など、教員育成の体制づくりを行います。

子どもたちの夢・チャレンジサポートプラン 14,346千円（14,933千円）

児童生徒の学力向上を図るため、中学校で活用できる「ちばのやる気」学習ガイドの3年生版の作成、評価問題を配信するとともに、小学校で活用する学びのつまずき克服のための「学びの突破口ガイド」を作成します。

確かな学びの礎（いしずえ）プラン 211千円（220千円）

児童生徒の思考力・表現力の向上を図るため、学習の基盤となる読書指導の指針の検討やホームページを利用した家庭学習の大切さの啓発により、読書活動の充実と家庭学習環境づくりを推進します。

興味ワクワク「体験学習」推進プラン 19,667千円（20,532千円）

児童生徒の学習意欲の向上を図るため、優れた知識・技能を持つ外部人材を特別講師として活用することや小・中・高連携の特別授業による体験学習等を実施します。

学力向上検証プラン 1,009千円（1,068千円）

児童生徒の学力向上を図るため、ちばっ子「学力向上」総合プランの推進状況の評価や全国学力・学習状況調査結果の分析などを行い、学力向上施策の改善を図ります。

グローバル人材プロジェクト事業【新規】 19,000千円

急速に進展するグローバル化に対応するため、千葉県の子どもたちに対し、国際的に活躍できる「グローバル人材」を目指す機会を提供します。

ちばのポテンシャル（潜在能力）を生かした教育立県の土台づくり～元気プロジェクト～

※カッコ内は前年度当初予算額

地域連携アクティブスクール事業 7,944千円（5,156千円）

中学校で十分に力を発揮できなかったが高校で頑張ろうという意欲を持った生徒を、地域と連携し、自立した社会人として育てるため、県立高校2校に「地域連携アクティブスクール」を設置します。

子どもの読書活動推進事業 1,000千円（1,700千円）

読書の大切さについて県民の理解と関心を深め、発達の段階に応じた子どもの読書活動を支援するため、研修会の開催やリーフレットの配布等を実施します。

県立学校における「コミュニティ・スクール」設置事業【新規】 350千円

保護者や地域住民が、学校運営協議会を通じて学校運営に参画するコミュニティ・スクールに県立高校2校を指定し、より良い教育の実現とともに地域に開かれ、地域に支えられる学校づくりを目指します。

いきいきちばっ子食育推進事業 2,700千円（3,600千円）

「千葉県食育推進計画」に基づき、学校における食育を推進します。

キャリア教育推進事業 4,400千円（6,000千円）

子どもたちが勤労観、職業観を身に付け、社会で自立していけるようにするため、家庭・学校・地域が一体となってキャリア教育を推進します。

道徳教育推進プロジェクト事業 28,300千円（35,000千円）

小・中・高等学校の児童生徒の発達段階に応じた千葉県らしい道徳教育の推進を図ります。 

千葉県競技力向上推進本部事業 200,000千円（200,000千円）

 「ゆめ半島千葉国体」の成果を引き継ぎ、本県選手の育成・強化を図るとともに、スポーツを通じた活力ある地域づくりを推進するため、千葉県競技力向上推進本部が行う事業に対し助成します。

ちばアクアラインマラソン開催事業 93,000千円（45,000千円）

 スポーツを通じた健康増進や体力向上の促進と、千葉県が有する様々な魅力の発信のために東京湾アクアラインを活用した「ちばアクアラインマラソン」を開催します。

国際千葉駅伝開催事業 22,000千円（16,000千円）

 国際スポーツ交流を通して千葉県を紹介するとともに、県民のスポーツに対する関心及び競技力の向上並びに国際化への意識の高揚を図るため、「国際千葉駅伝」を開催します。

県立学校耐震化推進事業 5,115,000千円（2,480,000千円）

県立学校の校舎・屋内運動場等で、耐震診断の結果、補強を要すると判定された建物について、耐震化工事を実施します。対象となる全ての建物について、平成27年度末までの完了を目指します。

県立高校空調設備整備事業【新規】 10,900千円

 県立高校の職員室等管理諸室の空調を整備するための調査設計を実施します。

県立学校大規模改修事業 170,000千円（324,000千円）

 経年劣化の著しいトイレの改修及び県立高校へのバリアフリー化を推進するためのエレベーターの設置を計画的に実施します。

特別支援学校分校・分教室等整備事業 231,550千円（151,077千円）

特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、高等学校の空き校舎などを活用し、特別支援学校の分校・分教室等を整備します。

特別支援アドバイザー事業 55,900千円（56,300千円）

 障害のある幼児児童生徒の指導・支援のあり方等について、公立の幼稚園、小・中・高校からの要請に応じて特別支援アドバイザーを派遣し、教職員や特別支援教育支援員等に対する助言・援助を行います。

高等学校特別支援教育支援員配置事業【新規】 12,700千円

県立高等学校において、生活全般の介助を必要とする生徒への適切な支援を行うため、特別支援教育支援員を配置します。

ちばっ子安全・安心推進事業 2,500千円（3,000千円）

 自らの力で犯罪や災害から身を守ることができる児童生徒を育成するとともに、地域と連携した防犯・防災の取組を実施します。

教育の原点としての家庭の教育力を高め、人づくりのために力をつなげる～チームスピリットプロジェクト～

※カッコ内は前年度当初予算額

放課後子ども教室推進事業 64,900千円（63,300千円）

 子どもたちの安全・安心な居場所づくりのため、小学校の余裕教室等を活用し、放課後に地域住民の参加を得て行う、勉強・スポーツや地域住民との交流活動等を推進します。

家庭教育支援事業 3,200千円（3,300千円）

 子どもたちの生きる力の基礎を培う家庭教育の充実を図るため、保護者への家庭教育支援や家庭教育を支えるよりよい環境づくりのための取り組みを実施します。

スクールカウンセラー等配置事業 400,000千円（444,500千円）

 中学校や高校におけるいじめ、不登校などの早期解決を図るため、生徒のカウンセリングや保護者等への助言等を行うスクールカウンセラーを配置するとともに、福祉等の関係機関と連携して問題解決を図るスクールソーシャルワーカーを配置します。

その他

※カッコ内は前年度当初予算額

被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金事業 91,034千円

被災により就学が困難となった幼児児童生徒の学費等に対して助成するため、国の被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金を活用し、市町村が実施する就園・就学支援事業に助成します。

被災文化財再建支援事業 6,257千円

東日本大震災により被害を受けた文化財について、復旧に必要な経費を助成します。

被災史跡等購入助成事業【新規】 5,567千円

東日本大震災により、危険な状態となった史跡内の民有地を、旭市が公有化する事業に助成します。

県立美術館耐震改修等整備事業 22,200千円（58,000千円） （債務負担行為2,218,000千円）

県立美術館の耐震補強、内外装及び空調設備等の改修を行います。

中央図書館耐震改修等整備事業【新規】 9,800千円

中央図書館の耐震改修工事等を実施するにあたり、耐震補強方法等の事前調査を実施します。

中央博物館大多喜城分館耐震改修等整備事業【新規】 3,000千円

中央博物館大多喜城分館の耐震補強等の工事を実施するにあたり、耐震改修の工法や改修費用を含めた総合的な方針を決定するため、事前調査を行います。

総合スポーツセンター野球場施設改修調査事業【新規】 2,000千円

総合スポーツセンター野球場の改修に備え、施設のあり方や改修内容等の調査を実施します。