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更新日:令和7(2025)年11月5日
ページ番号:799618
| 指定 管理者候補者 |
千葉自然学校グループ 代表者 千葉市中央区富士見二丁目3番1号 塚本大千葉ビル7階 特定非営利活動法人千葉自然学校 構成者 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 株式会社東急コミュニティー |
|---|---|
| 予定指定期間 | 令和8年4月1日から令和13年3月31日(5年間) |
| 提案の 概要 |
・管理運営の基本方針 県の管理運営方針を基盤としつつ時代の要請に対応し、地域資源を活かし、人の交流、地域との連携を大切にしながら、青少年の健全育成、県民の体験活動が発展するための拠点づくりを目指す。 ・利用者増加への取組内容 フィールド特性を活かし、現在までオリエンテーリングや自然発見ゲーム、森探検ツアーなど森を利用した活動プログラムの開発に努めた。引き続き「森」の体験活動を充実させるとともに、既存の活動プログラムについても、利用者の目的に合わせ随時精査をしていく。 ・地域、関係機関、ボランティア等との連携 地域の匠との関係 地域で活動する専門的な「知識や伝承技術を持った方や団体を外部講師とした活動プログラムの提供を続けるとともに、人材の掘り起こしを行い新規プログラムの開発に努める。 千葉県立青少年教育施設共通ボランティアの育成 千葉県全体でのボランティア活動の推進を図るため、千葉県青少年教育施設共通のボランティア登録制度を活用する。当施設で育成したボランティアや新規ボランティアに積極的に制度を紹介し、登録者数を増やすとともに、ボランティアを通じた各施設のネットワーク強化に努める。 ・県内市町村青少年教育施設とのネットワーク化 利用状況や危機管理情報などの情報交換を行い、新規の感染症や災害などの脅威が発生した場合の対応などについても情報交換や連携強化に努め、4施設(県立青少年教育施設)での足並みをそろえた対応を目指す。また、過去には当施設が事務局となり、全ての県立青少年教育施設との共同により指導者養成事業や体験を中心とした大規模イベントを実施した。今後も連携を深め、県全域での体験活動の活性化を図る。 ・施設管理、安全管理 点検は適切な時期に、利用者の迷惑にならないよう休所日などを利用して計画的に実施する。設備担当による日常点検と専門会社による定期点検の二重点検体制を構築することで、点検品質が向上し、予防保全の考えに基づいた施設・設備の長寿命化を図る。 ・危機管理体制 事故の危険性と予知、そして予防策について定期的な危機管理研修を実施した上で、防災訓練を実施することにより、組織としての緊急対応能力を確保する。また、職員の安全予防意識の啓蒙を目的とした提案制度を採用し、積極的な業務改善を実施する。 |
| 選定理由 | 県民の平等な利用の確保、個人情報保護の取組、サービスの向上、管理経費、団体の安定性、体験活動等の充実などからなる審査項目において、いずれも標準以上であるとの評価が得られたことから、指定管理者(候補者)として適当である。 |
| 応募者数 | 1団体 |
| 審査内容 | 配点 | 千葉自然学校 グループ 選定 |
|---|---|---|
| 施設の設置目的を理解しているか。 | 3 | 2.2 |
| 教育委員会が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか。 | 3 | 2.2 |
| 経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か。 | 3 | 2.0 |
| 事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか。 | 3 | 2.2 |
| 社会的弱者へ配慮されているか。 | 3 | 1.6 |
| 個人情報保護のための適切な措置がとられているか。 | 3 | 1.6 |
| 必須項目小計 | 18 | 11.8 |
※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
※標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
| 審査内容 | 配点 | 千葉自然学校 グループ 選定 |
|---|---|---|
| 年間の広報計画の内容は適切か。 | 3 | 2.2 |
| 利用者増加への取組内容は適切か。 千葉県の魅力的な自然 (森) を生かしたプログラムの開発・提供が提案されているか。 |
8 | 7.0 |
| 地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか。 | 4 | 3.0 |
| 県内市町村青少年教育施設とのネットワーク化に資する事業等の考え方が適切であるか。 | 4 | 3.0 |
| サービス向上のための取組内容は適切か。 | 3 | 2.4 |
| 募集事項に示した内容への提案は適切か。 | 3 | 2.6 |
| 主催事業の提案は、公の施設の設置目的の達成に資するものとなっているか。 | 3 | 2.8 |
| 全体的に施設の設備・機能を活用した内容となっているか。 | 3 | 2.4 |
| 求めている内容が事業計画書で提案されているか。 | 3 | 2.4 |
| 施設管理、安全管理は適切か。 | 8 | 6.6 |
| 維持管理は効率的に計画されているか。 | 3 | 2.4 |
| 教育委員会が想定した参考金額をどの程度下回っているか。 | 14 | 2.0 |
| 収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか。 | 3 | 2.4 |
| 収支計画の実現可能性はあるか。 | 3 | 2.4 |
| 販売費及び一般管理費の額は適正か。 | 3 | 2.2 |
| 人員配置等管理運営体制は適切か。 | 3 | 2.4 |
| 職員採用、確保の方策は適切か。 | 3 | 2.2 |
| 職員の指導育成、研修体制は十分か。 | 3 | 2.4 |
| 団体の財務状況は健全か。 | 3 | 2.2 |
| 金融機関、出資者等の支援体制は十分か。 | 3 | 2.4 |
| 実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか。 | 3 | 2.8 |
| 地域への貢献度はどうか。 | 3 | 2.0 |
| 運営に対する意欲はどうか。 | 3 | 2.6 |
| 危機管理体制は十分か。 なお、施設の特性に応じた具体的な感染症防止対策はどうか。 |
8 | 6.6 |
| 一般項目小計 | 100 | 71.4 |
| 合計(必須項目 + 一般項目) | 118 | 83.2 |
※外部有識者等の評点を集計した結果、合計点が60点を下回り、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
※3点満点「2点」、4点満点「3点」、8点満点「6点」をそれぞれ標準とする。
| 審査内容 | 配点 | 千葉自然学校 グループ |
|---|---|---|
| グループの設立の経緯は明らかになっているか。 | 10 | 8.92 |
| グループ応募する必要性・理由は妥当なものか。 | 10 | 9.35 |
| 構成団体の役割分担・責任分担は明らかになっているか。 | 10 | 9.14 |
| 構成団体の人員配置は妥当であるか。 | 10 | 7.28 |
| 各団体の経費配分は妥当であるか。 | 10 | 7.14 |
| 合計 | 50 | 41.8 |
| 審査結果 | ー | 適格 |
| 区分 | 氏名 | 役職 |
|---|---|---|
| 委員長 | 杉野 可愛 | 千葉県教育委員会教育長 |
| 委員 | 井田 忠裕 | 千葉県教育庁教育次長 |
| 委員 | 細川 義浩 | 千葉県教育庁教育次長 |
| 委員 | 吉本 明広 | 千葉県教育庁教育振興部長 |
| 委員 | 赤池 正好 | 千葉県教育庁教育振興部次長 |
| 委員 | 鈴木 克之 | 千葉県教育庁企画管理部教育総務課長 |
| 委員 | 鈴木 孝明 | 千葉県教育庁企画管理部教育政策課長 |
| 委員 | 田中 憲一 | 千葉県教育庁企画管理部財務課長 |
| 委員 | 戸倉 俊彦 | 千葉県教育庁企画管理部教育施設課長 |
| 委員 | 増田 武一郎 | 千葉県教育庁教育振興部学習指導課長 |
| 委員 | 志村 修一 | 千葉県教育庁教育振興部児童生徒安全課長 |
| 委員 | 松見 和樹 | 千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課長 |
| 委員 | 佐藤 祐児 | 千葉県教育庁教育振興部保健体育課長 |
| 委員 | 松村 賢一 | 千葉県教育庁教育振興部生涯学習課長 |
| 氏名 | 役職等 |
|---|---|
| 髙野 だいわ | 市原看護専門学校 非常勤講師 千葉市青葉看護専門学校 非常勤講師 |
| 中丸 信吾 |
日本女子体育大学准教授 |
| 宇野 健一 |
旭市立飯岡小学校 校長 |
| 山下 すみ江 | 日本ボーイスカウト千葉県連盟副コミッショナー |
| 香川 大輔 |
一般社団法人千葉県中小企業診断士協会 理事 |
| 審査内容 | 配点 |
|---|---|
| 施設の設置目的を理解しているか。 |
3 |
| 教育委員会が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか。 | 3 |
| 経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か。 | 3 |
| 事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか。 | 3 |
| 社会的弱者へ配慮されているか。 |
3 |
| 個人情報保護のための適切な措置がとられているか。 | 3 |
| 必須項目 小計 | 18 |
※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
※標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
| 審査内容 | 配点 |
|---|---|
| 年間の広報計画の内容は適切か。 |
3 |
| 利用者増加への取組内容は適切か。 千葉県の魅力的な自然(森)を生かしたプログラムの開発・提供が提案されているか。 |
8 |
| 地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか。 | 4 |
| 県内市町村青少年教育施設とのネットワーク化に資する事業等の考え方が適切であるか。 | 4 |
| サービス向上のための取組内容は適切か。 | 3 |
| 募集事項に示した内容への提案は適切か。 | 3 |
| 主催事業の提案は、公の施設の設置目的の達成に資するものとなっているか。 | 3 |
| 全体的に施設の設備・機能を活用した内容となっているか。 | 3 |
| 求めている内容が事業計画書で提案されているか。 | 3 |
| 施設管理、安全管理は適切か。 | 8 |
| 維持管理は効率的に計画されているか。 | 3 |
| 教育委員会が想定した参考金額をどの程度下回っているか。 |
14 |
| 収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか。 | 3 |
| 収支計画の実現可能性はあるか。 | 3 |
| 販売費及び一般管理費の額は適正か。 | 3 |
| 人員配置等管理運営体制は適切か。 | 3 |
| 職員採用、確保の方策は適切か。 | 3 |
| 職員の指導育成、研修体制は十分か。 | 3 |
| 団体の財務状況は健全か。 | 3 |
| 金融機関、出資者等の支援体制は十分か。 | 3 |
| 実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか。 | 3 |
| 地域への貢献度はどうか。 | 3 |
| 運営に対する意欲はどうか。 | 3 |
| 危機管理体制は十分か。 施設の特性に応じた具体的な感染症(コロナウイルスを含む)防止対策はどうか。 |
8 |
| 一般項目 小計 | 100 |
| 合計 (必須項目+一般項目) | 118 |
※外部有識者等の評点を集計した結果、合計点が60点を下回り、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
※3点満点「2点」、4点満点「3点」、8点満点「6点」をそれぞれ標準とする。
| 審査内容 | 配点 |
|---|---|
| グループの設立の経緯は明らかになっているか。 | 10 |
| グループ応募する必要性・理由は妥当なものか。 | 10 |
| 構成団体の役割分担及び責任分担は明らかになっているか。 | 10 |
| 構成団体の人員配置は妥当であるか。 | 10 |
| 各団体の経費配分は妥当であるか。 | 10 |
| 合計 | 50 |
※ 各項目の必要点数は5点以上とし、かつ、合計の点数が35点以上で適格とする。
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