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更新日:令和8(2026)年2月20日
ページ番号:834409
令和8年1月27日(火曜日)午前10時から正午まで
千葉県庁中庁舎9階企画管理部会議室(千葉市中央区市場町1-1)
今年度の具体的な取組 学力向上施策アンケートの結果 等
「学力向上施策の成果と課題について~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の推進に向けて~」
・学力向上施策一覧「千葉のいちばん星~学力向上アクセスシート~」を公表し、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」に重点を置いて取組を進めてきた。
・各小中学校等の教員1名が出席する各地区の学力向上交流会では、研究指定校の取組を紹介するなど、各学校での授業改善について協議を実施した。
・人材の活用事業では、配置している多くの学校から「学力向上や児童生徒の支援に役立っている」との声が届いている。
・子供たちの主体的な学び促進事業にある「科学の甲子園ジュニア」では、県の代表となった中学校が全国大会で1位となる活躍が見られた。
・例年、学校代表者のみに回答を求めていた学力向上施策アンケートを、今年度から学校規模に応じて一定数の教職員にも回答を求める形にした。この取組から、より詳細な実態について把握することができた。
(構成員からの質問・意見等は特になし)
・複数の加配教員を活用して、算数に重点を置いて研究実践を行っている。低学年はTT、中学年以上は少人数指導を取り入れ、授業を実施している。
・図形領域以外の単元で、習熟度別に分けて授業を実施している。習熟度別授業については、クラス分け前の小テストの実施など、個人の学力を把握した上で授業を行っているため、この取組についての家庭や地域の理解は進んできている。
・「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」の環境は整ってきている。
・今後も単元の特徴に合わせて、習熟度別指導を取り入れて実践を進めていきたい。
・「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」の観点で授業改善を進めている。
・少人数指導を実践しているため、教員が生徒一人一人に関われる時間が増えている。
・生徒アンケートでは、「協働的な学び」の時間を増やしてほしいとの意見もあり、対話を取り入れながら学習を進めていく必要性を感じている。
・様々な生徒がいる中での適切な支援の在り方や、小学校からの接続への対応などが中学校としての課題である。
・SSH指定校第4期2年目となる。生徒は、主体的に取り組むテーマを決めて、探究的な学習を進めている。
・理数科と同様の専門的な探究的な活動を普通科でも一部取り入れている。
・探究的な学習の発表の機会を通して、生徒たちは発信力を高め、自信を深めている姿が見られる。
・探究学習の指導方法や評価の方法に関する研修を行うなど、職員は、模索しながらも取組を進めている。
・活発な意見や悩みなど素直な意見が交わされていた。参加者だけでなく、多くの教職員がオープンに参加できるとよい。
・教材研究や授業への熱意を感じられた。より多くの教職員が参加できるように広げていけるとよいと思った。
・研究指定校の各校の動画が共有され、参加者の学びにつながっていた。
・ウェブ上に公開されている学力向上施策の説明動画の視聴期間が長くなったことで、県内の多くの教職員が見ることができたのではないかと思う。
・各学校によって学力観が異なるため、協議内容に差が生じているように感じた。
・発表した学校は、組織として実践に取り組んでいるため成果が上がっている。各校で授業改善に向けた手立てをどのように広げていくかが課題である。
・科学の学習の成果を、このような形で発揮できる機会が少ないため、この取組を多くの学校へ広げていくことで、千葉県全体の理数教育の力をアップさせると考える。 総合教育センターのキャパシティではやや狭いため、大学の会場等も検討してもいいのではないか。
・視察先の小学校の専科講師は、教員経験がない方だったため、事前に研修する機会がほしいという声があった。
・視察先の高校では、ドローン協会の方々と一緒に学習を行っていた。多くの生徒が、卒業後に地域を離れてしまっている現状を打破できるような取組を進めていけるとよいと思った。
・視察先の中学校は、各学年2クラス規模の学校であったが、単元ごとに生徒の希望をとってクラス分けしながら実施していた。
・元教員の方が学習サポーターとして派遣されており、前に出すぎず、T1の指導のサポートに徹していた。生徒が安心して学習に取り組めることを意識して活動していた。
・今回の視察は中規模の学校だったが、大規模校の方がつまずいている子が多いのではないかと考えている。今後配置の工夫をすることで、効果がより表れると思っている。
・視察先の学習サポーターは、現在の派遣時間数より多くなると、生徒に関わる時間が増えてよいと話していた。
・AIを活用した授業が魅力的であった。英語の表し方やプロンプトの違いでAIが生成する絵が異なる楽しい取組であった。
・授業にAIを活用しつつ、生徒の発話量を確保することが大切であり、その割合を考えて授業を進めていくことが大切だと感じた。
・検証をしながら好事例を周知することで、より多くの学校で取り組んでいけると感じている。
・12月に、いくつかの高等学校の探究学習について発表する行事(つながる Chiba 探究フェス 2025)があった。今回の行事は、新規事業であったがよい取組であったので、ぜひ県全体で進めていってほしいと感じた。
・資料のとおり
・資料のとおり
・ 「 (5)全国学力・学習状況調査の結果」について、都市部や郡部で正答率が異なる傾向があるのか。
【事】文部科学省では、自治体間に大きな差はないと発表しており、都市部かどうかで正答率が変わってくるといったことは一概にはいえない。
・ 「(2)小・中・高等学校の様子」で「成果が上がっている」という報告があったが、研究指定校となり、加配があるというプラスの要因が大きいと思う。もし、事業を受けてなかったらどうか。
【小】指定を受けているからこそ、新しいことに取り組む状況はあった。また、加配があるからこそできている。
【中】加配があるため、少人数やTTが可能であった。総授業時数の観点からも加配はありがたかった。
【高】SSH指定を受けているから成果が上がっている部分はある。また、加配によって生徒にきめ細やかな指導が可能となっている。
・校内の先生方が指定に関して積極的に前向きに関わっているのか、業務の負担としては、実際はどうなのか。
【小】当初は、仕事量が増えることの懸念があったが、子供の変容を通して、先生方は成果を感じてきている。
【中】職員の意識は向上につながっているが、研究教科である数学科の職員への負担は 大きく、その中でも中心となる職員との負担感に差がある。職員全体で関われるように管理職としては心掛けたいと考えている。
【高】生徒の探究学習は、テーマが多岐にわたっていることもあり、多くの職員が関わって指導している。職員が負担を感じている部分はあるとは思う。
・資料のとおり
現在、様々な学力向上事業を行っているが、さらなる加配教員の配置やICT教育の充実に取り組んでいくには、多くの予算が必要となる。教育行政にかける予算は、県内市町村によっても格差があるのが現実である。補助を必要としているところに重点的に予算をかけていくなどの工夫も必要になってくると認識している。また、いくつかの事業をまとめたパッケージとして市町村に対して施策を行っていくことの必要性も感じている。次年度以降、効果的に事業を進めていくために、この後の協議でも意見をいただきたい。
「テーマ:学力向上施策の成果と課題について ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の推進に向けて~」
・A,B,Cの3グループに分かれて協議した。
・教員の負担を減らすため、学習サポーターなどを配置しているが、効果が出ているにも関わらず、配置できる数が減っていることは残念。現状をどうにかできるようにぜひ検討してほしい。
・加配される人に頼らない取組を進めていく必要もあり、ICT教育の取組を進めていくことも大切である。
・公立高等学校については各学校で課題も異なるため、学校のニーズに合った取組や施策を進める必要がある。
・小中学校については、市町村で財政規模の差もあるため、県が支える必要がある。
・指定や特別な加配がない学校においても、取り組むことができる事業を県として整理し、取りまとめ、発信していくことも必要だと感じている。
・学力の捉え方も様々であるが、大きくは基礎学力の定着と深い学びの両輪で進めていかなければならない。
・深い学びを進めていくためには、教員のファシリテーション能力も必要となってくる。その点での研修も大切である。
・若い教員の負担感にどう寄り添っていくかという視点も大切である。
・授業では、集団作りや話しやすい雰囲気を作り出すことが大切である。
・児童生徒一人一人の学習のゴールを把握して、支援できるようにしたい。
・各学校において、教員一人一人の学力観を確認し、全体で共有して一体的な指導が進められるとよい。
・どの校種においても、学習に対して探究的な姿勢で取り組むことが必要であり、個でもグループでもその姿勢を育むことが大切である。
(構成員からの質問・意見等は特になし)
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