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「全国学力・学習状況調査」の問題・結果データの活用(令和4年度以前)

千葉県教育委員会では、「全国学力・学習状況調査」を学力向上や授業力向上に活用していくことを中心に、学力向上に関連する情報を学校に向けて千葉県学力向上通信「COMPASS」として発信しています。

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令和4年度（全国学力・学習状況調査の活用による学力向上・授業力向上）

令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」

• 令和4年度学力向上リーフレット（PDF：2,937.3KB）
  全国学力・学習状況調査を活用した授業改善について、具体的な取組例などをリーフレットにまとめ、県内の小中学校等に配付しています。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.1（全国学力・学習状況調査を活用していますか？）（PDF：556.6KB）
  （全国学力・学習状況調査の活用とは）
  全国学力・学習状況調査は、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てるとともに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立することを目的に行われています。各学校でも児童生徒の実態を把握するとともに、より学習環境の構築や授業改善に役立てていくことが求められています。

• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.2（分析ツールを活用！）（PDF：660.3KB）
  （県独自の分析ツールについて）
  総合教育センターでは「全国学力・学習状況調査」の結果を分析するためのツールを作成し、各学校へ配付しています。学力に関する分析だけでなく、学習状況だけでなく児童生徒の心理などについても考えるきっかけとして、学校の教育活動充実に向けて活用することが大切です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.3（校内研修で活用！）（PDF：722.1KB）
  （校内研修で活用する）
  「全国学力・学習状況調査」については、各校の結果に関する分析や調査問題の内容に関する分析を行うことで、授業改善に向けて活用していくことが重要です。校内研修で活用することで学校全体での学力向上につなげていくことができます。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.4（令和4年度の結果について）（PDF：442.4KB）
  （令和4年度の調査結果公表）
  各教科の平均正答率だけでなく、無解答率や質問紙調査の回答内容についても着目することで、多面的・多角的に児童生徒の実態把握に向けた取組を進めていくことが大切です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.5（ICT活用とCBT）（PDF：717.5KB）
  （ICT活用とCBTについて）
  ICT機器は活用することが目的化することなく、授業の中で効果的に活用できるようになることが大切です。CBT(Computer Based Testing)はコンピュータを用いた調査のことで、今後、「全国学力・学習状況調査」だけでなく、多くのテストなどで導入されることが検討されています。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.6（国語の授業実践）（PDF：1,493.9KB）
  （国語の授業改善について）
  国語の授業を改善するためのポイントとしては、「言葉による見方・考え方」を働かせた授業構想を考えることが大切です。「全国学力・学習状況調査」の調査問題について内容を理解して、授業改善に生かすポイントを探すことができます。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.7（算数・数学の授業実践）（PDF：949.1KB）
  （算数・数学の授業改善について）
  数学的な表現を用いて説明する活動など、お互いの考えを説明し合う場面を設定することで、算数や数学の授業における理解の深まりが見られるようになることが、授業改善のポイントです。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.8（理科の授業実践）（PDF：633.8KB）
  （理科の授業改善について）
  科学的な見方・考え方が身に付くように意図的に「考える」機会を増やすことや、知識を活用した学習場面を取り入れることなどの授業改善が求められています。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.9（取組の振り返り）（PDF：478.2KB）
  （調査結果の活用について）
  各学校が抱えている課題について、改善に向けた手立てを行うために調査結果を活用するという意識が必要です。「全国学力・学習状況調査」の結果分析は、学校のPDCAサイクルが着実に回るようにするために、とても重要な取組です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.10（令和5年度の調査について）（PDF：458KB）
  （令和5年度の調査について）
  中学校において英語の調査が実施されることや、英語の「話すこと」調査がオンライン方式で実施されることなどが、令和4年度からの変更点です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.11（探究的な学習を実践するために）（PDF：711.4KB）
  （探究的な学習とは）
  問題を見いだして解決策を考えることに向かう過程を重視した学習の充実を図ることが、学習指導要領の総則に記載されています。「児童生徒が課題を見いだすこと」、「児童生徒が課題解決の見通しをもつこと」、「学習の振り返りで、学んだことについて自分の言葉でまとめること」などをポイントとして、学習を進めていくことが重要です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.12（教科等横断的な視点で資質・能力を育成する取組）（PDF：730.3KB）
  （教科等横断的な視点とは）
  1教科の1単元や1時間の授業のみで、必要な資質・能力（問題発見・解決能力、言語能力、 情報活用能力）を育成するのは難しいため、教科の領域や枠にとらわれず、必要に応じて学校の様々な活動を結びつけることで、学校として身に付けさせたい資質・ 能力の育成を目指していくことが大切です。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.13（「ちばっ子の学び変革」検証協力校での取組）（PDF：572.2KB）
  （「ちばっ子の学び変革」検証協力校での取組）
  令和3年度から令和4年度に、小中学校15校の検証協力校が学力向上に向けた取組を行いました。そのうち県内2校の取組についてインタビュー形式で紹介しています。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.14（「ちばっ子学びの未来デザインシート」について）（PDF：763.7KB）
  （「ちばっ子学びの未来デザインシート」について）
  各教科で学んだ内容が、日常生活などで生かすことができる力となっているかを測るために、小学校3年生から中学校2年生を対象に、千葉県が独自に開発しているテストです。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.15（「ちばっ子学びの未来デザインシート」の活用に向けて）（PDF：945.7KB）
  （「ちばっ子学びの未来デザインシート」の活用について）
  令和5年度の実施スケジュールなどを公開しています。フィードバックされた内容は、子供たちが学習への見通しを持てるようにすることや、先生方の授業改善につなげる資料として、活用することができます。
• 令和4年度千葉県学力向上通信「COMPASS」vol.16（一年間の取組を振り返って）（PDF：569.9KB）
  （一年間の学校での取組を振り返る）
  学校のPDCAサイクルを回していくために、この一年間の取組を振り返った上で、次の一年間に向けて計画を見直していくことが大切です。

令和3年度（全国学力・学習状況調査を上手に活用！自校の実態に応じた授業改善）

• リーフレット（全ページ）（PDF：3,660.8KB）

※ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。

令和2年度（これまで課題が見られた問題と関連する「問題」及び、課題解決に向けた「授業改善案」）

• リーフレット（全ページ）（PDF：4,466.7KB）

※ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。

「全国学力・学習状況調査」を活用した授業改善

具体的な授業改善の取組例などについて紹介しています。

小学校・国語

• 問題1　1 三（記述式）（PDF：815.2KB）目的や意図に応じ、取材内容を基にして、自分の考えをまとめることができる。【リーフレット版】
• 問題2　2 二（記述式）（PDF：2,362.9KB）事実と意見とを区別して書くことができる。
• 問題3　2 五（PDF：1,459.4KB）（短答式）文の中における主語と述語との関係などに注意して、文を正しく書くことができる。

小学校・算数

• 問題1　1（5）（記述式）（PDF：1,787.4KB）二つの長方形の辺の長さを比較し、長方形を縦に並べる個数と横に並べる個数の求め方と答えを記述できる。【リーフレット版】
• 問題2　2（2）（記述式）（PDF：1,521.8KB）底面が正方形の四角柱の構成要素や性質を基に、示された乗法の式の意味を記述できる。
• 問題3　3（2）（短答式）（PDF：1,250.8KB）1Lの大きさを表している図を基に、異分母の分数の加法における示された二つの図について解釈することができる。

中学校・国語

• 問題1　1 三（記述式）（PDF：833.5KB）自分の考えが相手に分かりやすく伝わるように工夫して話すことができる。【リーフレット版】
• 問題2　2 四（選択式）（PDF：1,191.9KB）文章の内容を捉え、書き手の考えを理解することができる。
• 問題3　3　（記述式）（PDF：1,900.6KB）自分の考えが読み手に効果的に伝わるように、説明や具体例を加えて書くことができる。

中学校・数学

• 問題1　6 （2）（記述式）（PDF：1,608.6KB）事象を数学的に解釈し、問題解決の方法を数学的に説明することができる。
• 問題2　8 （3）（記述式）（PDF：1,227.4KB）データの特徴を的確に捉え、判断の理由を数学的な表現を用いて説明することができる。【リーフレット版】
• 問題3　9 （2）（記述式）（PDF：1,244.3KB）連立方程式を解く過程を振り返り、事象に即して解釈し、事柄の特徴を数学的に説明することができる。