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更新日:令和5(2023)年12月1日

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南房総教育事務所-県立木更津高等学校会場

この日は、会場の県立木更津高等学校に、木更津市立木更津第一中学校をはじめ、市内の4つの中学校から生徒が集いました。同校の卒業生でもある野口芳宏教育委員の「緊張せずに、自分の考えている本音を話してほしいです。」との励ましに応え、生徒たちは「夢に向かって~私たちの学校生活を考える~」をテーマに活発に意見交換をしました。詳細は以下のとおりです。

開催日時

平成25年8月19日(月曜日)9時00分から11時30分

会場

県立木更津高等学校

参加校

県立木更津高等学校(6名)、木更津市立木更津第一中学校(4名)、木更津市立木更津第二中学校(4名)、木更津市立木更津第三中学校(4名)、木更津市立太田中学校(4名)

分科会

分科会1討議の柱「理想の学校について話そう」

「行事の活性化」「いじめの防止」「思いやりの心を育む」にはどうしたらよいかアイディアを出し合いました。「行事では、リーダーが率先して行動し、みんなの意欲を高めていこう」「日頃から意見を言い合える学級にして、いじめを防いでいこう」「思いやりのある言動を広めていこう」などの意見が出されました。生徒たちは、一人一人の個性を理解し、思いやりをもって友達に接していくことの大切さを改めて確認し合っていました。

分科会2討議の柱「夢を実現する未来を語ろう」

夢の実現に向けて、学校や社会の在り方について話し合いました。「悪いことをしたらしっかりと叱ってほしい」「悩みや問題を抱えている友達に声をかけてあげよう」「友達のよさを見つけて伝えてあげよう」「バリアフリーにより誰もが生活しやすい環境にしてほしい」など、前向きな意見が次々に出されました。よりよい社会づくりにとって、人と人とのつながりが大切であることを再確認していました。

分科会1の討議の様子

分科会2の討議の様子

交流会を終えて(感想)

高校生

  • 自分たちが忘れかけていた初心を思い出すような素直な意見を聞くことができました。
  • とても感動しました。中学生の意見に感心させられることが多くありました。

中学生

  • 日頃困っていることについて話し合い、どのように対応したらよいか参考になりました。
  • 一人一人がしっかりとした夢や意見を持っていて感動しました。木更津高校の先輩方の話が立派で、改めて尊敬しました。
  • 人と人とのつながりは、大人になってからの社会でも必要だと実感しました。
  • 中学生と高校生では、話の仕方や物の見方がちがうので、異なる年齢で話し合うことはいいなと感じました。

お問い合わせ

所属課室:企画管理部教育政策課政策室

電話番号:043-223-4177

ファックス番号:043-224-5499

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