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更新日:令和3(2021)年6月29日
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会場となった県立八千代高等学校は、勉強の他にも、文化祭などの行事にも一生懸命に取り組んでいます。また、多くの生徒が部活動に参加し、全国大会に出場するなど盛んに活動しています。この日は、市内の中学校3校の生徒が集いました。交流会では、中学生、高校生が共にテーマに沿って話し合い、最後にはグループ毎にキャッチコピーを掲示し、話し合った内容を発表しました。詳細は以下のとおりです。
平成27年7月15日(水曜日)14時から16時30分
県立八千代高等学校
県立八千代高等学校(7名)、八千代市立勝田台中学校(7名)、八千代市立村上中学校(7名)、八千代市立村上東中学校(7名)
意見交換では、八千代高校の生徒が、学校行事や部活動、生徒会活動について説明しました。その後、中学生から高校生へ質問する場面があり、高校生は先輩の立場としてのアドバイスも交えて回答する姿がみられました。その一部を紹介します。
(中)現在、中学校2年生ですが、進路について考えるべきですか。
(高)焦らなくていいと思う。自分の行きたい学校の高校見学に行くなどして決めるのもよいと思う。
(中)自主勉強をしていると眠くなることがありますが、どうしたら眠くならないでしょうか。
(高)仮眠をとることも大切。そのほうが頭がすっきりし、勉強がはかどると思う。
中学生・高校生と県教育委員会の職員が、「地域交流」「学習」「国際交流」「部活動」の4つのテーマ毎にグループに分かれ、意見交換をしました。話し合った内容をキャッチコピーにまとめ、提案として発表しました。各グループのキャッチコピーと発表内容を紹介します。
「広げよう、自分たちから地域の輪」
「将来の夢に繋がる道を見つけるために」
「交流の機会を求めて」
海外への募金活動をもっと学校単位で活動できるように広めてほしい。
「活動を安全快適に」
グループ別討議の様子
キャッチコピーを掲げ発表する生徒たち
今回の話し合いを機会に他の学校の現状を知ることができました。これから設備を直したりするのに学校ばかりを頼るのではなく、自分たちで工夫したり、また備品などがなくても自分たちの気持ち次第でカバーできるのではないかということを考えました。
これまで中学生と何かの議題について、真剣に話し合う機会が無かったので、良い刺激になりました。中学生にも、良い刺激になればと思います。これから、このような機会が増えれば、勉強面だけでなく、人間として成長できるのではないかと思いました。
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